こんにちは、女子大生マーケティング部2年の林です。
新型コロナウイルスの影響を契機に、マスクが世の女性の必需品となった今。同じく女性にとって必要であるメイクとの併用には、いろいろな問題点が見つかる気がします。
MINEが2020年6月に女性337名に対して行った「マスクをしているメイクをどこまでする?」というアンケート調査のリサーチ結果を発表しています。
▼マスクしているときメイクをどこまでする?『おでかけ・デートのとき』
・すっぴん 14%
・眉毛だけ 17%
・眉毛+アイメイク 39%
・フルメイク 30%
同調査で「仕事のとき」では38%でトップだった「フルメイク」を押さえ、お出かけやデートの時には「眉毛+アイメイク」派が39%でトップとなっています。
ご飯を食べる用事がある時や、友達と会う直前にリップだけ足す、という声が多く上がったのだそうです。
就職活動にアルバイトにと、外出の機会の多い女子大生は、マスクが必要な時のメイクにはどんな工夫をしているのでしょうか。周囲の女子大生の聞いてみました。
●女子大生の声
▼マスクメイク、工夫していることはありますか?
・カバー力のある下地やトーンアップ効果のある日焼け止めなど、なるべくスキンケアに近いものを使用する。肌に負担をかけないため。
・クリーム系のチークを付けたり、最後にフェイスパウダーを付けたりとメイクが落ちないように努めている。
・口紅は落ちにくいティント、肌に触れるものはウォータープルーフのものを使用する。
・気分を上げる効果があるカラーメイクに挑戦している。こういう時だからこそメイクを楽しみたいという気持ちから。
・コンシーラーや鼻周りなど、お化粧直しをなるべくしない。
・普段よりも入念に保湿をする。マスクの紐によって肌がこすれるため。
メイクをしている時は、メイクをしていない時とは異なる、もしくは念入りな工夫をしている女子大生が多いことが分かります。
誰もがマスクをすることが当たり前になった今、マスク時代に適応したコスメ商品、また上手なマスクメイクの仕方を教える情報サービスが、より求められていると言えるしょう。