こんにちは、女子大生マーケティング部の田中です♪
いかに出費を抑えてオシャレを楽しむかは女子大生にとっての命題。女性ファッション誌はお手ごろな値段を「プチプラ(プチ・プライス)」「プリプラ(プリティー・プライス)」「値段がかわいい」などといった言葉で表し、特集などを組んでいます。女性誌は単なる値段の表し方でさえ「安い」という言葉をあまり使わず、可愛い表現で工夫しているんですね★
雑誌VoCEで発表されていたスキンケアのプチプラアンケート(iVoCE会員のインターネットの投票)によると…
▼あなたにとって、スキンケアアイテムの「プチプラ」とはいくら?
1位:500円~1000円
1位:1000円~1500円
3位:1500円~2000円
4位:2000円~3000円
5位:3000円~5000円
6位:5000円以上
7位:300円未満
8位:300円~500円
▼これだったら「プチプラ」でもいいかなと最も思うスキンケアアイテムは?
1位:洗顔料
2位:シートマスク
3位:クレンジング
4位:ローション
5位:美容液
6位:乳液
7位:クリーム
どうやら美容液や乳液、クリームなど肌の質自体を向上させるアイテムにはお金をかけたいと思っている様子。たしかに、日経MJで発表されていた女性用クリームの売れ筋ベスト10(※1)にランクインしていた商品は4867円~48262円とかなりお値段が高めのものが多くなっています!地肌ケアには安さよりも高い機能性が求められているようですね。
プチプラアイテムと高価なアイテムを上手に組み合わせて、目指せ素肌美人!
周りの女子大生にもどのようにスキンケアアイテムを選んでいるか聞いてみました。
・洗い流すものや使い捨てのものは安いもので十分。クリームなどのケア商品にお金をかけたい。
・店頭の広告や雑誌などで自分の肌質の悩みに効くと強調されているものを買う。
・高いものはなるべく試供品などを試してから使いたい。
・安いものはドラッグストアに行った際など、目についたときに気軽に買ってしまう。
女性は数あるスキンケア商品の中でも使用方法や目的によって費用などを調節するよう。あえて安価な人気商品に高価な商品の試供品をつけるなどの工夫をすると、その効果を実感した人たちから支持されるかもしれません
※1 日経POS[販売時点管理]データ(2008年8月25日‐9月21日)を基に作成/順位は金額シェアの割合による。