こんにちは。女子大生マーケティング部3年の行時です。
1月26日の朝日新聞に、次のようなデータが発表されていました。
▼お正月の楽しかった思い出は?
・1位:お年玉(985人)
・2位:凧揚げ(788人)
・3位:カルタ(607人)
・4位:トランプ(569人)
・5位:ごちそう(450人)
ネクストエージアンケート(50歳以上2137人、49歳以
下1201人回答)
今年いただいたお年玉&お財布。いつの時代も、お年玉は嬉しいものです。
50歳以上の方々にとってのお正月の思い出は、このような結果のようです。もうすぐ2011年1月も終わってしまいますが、最近の女子大生は、どのような過ごし方をしていたのでしょうか。聞いてみました。
・外出するとお金を使ってしまうので、家でDVDを観ていた。もう紅白歌合戦やお笑い番組は飽きたので、レンタルした映画をゆったり観ていた。
・友達と、カウントダウンライブに行っていた。こんな機会がないと行かないので、よい思い出になった!
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・初詣に行ったが、有名どころに行くととても混雑しているので、近所の小さな神社で済ませた。
・元旦はドイツでパーティーに参加していた。
それぞれ、楽しい元旦を過ごしていたようです。話を聞いていて面白かったのは、「あけおめ(明けましておめでとうの略)メールが減った」という意見でした。携帯電話の普及に伴い、友達同士でやりとりしていた年賀状は、携帯メールに代わりました。それが今年はそのメールすらなかったとのこと。よくよく話を聞いてみると、なんと今年の新年のあいさつは「Twitter」で済ませた人が大半のようでした。
それも、友人個人に宛てたメッセージではなく、顔見知りの人も、そうでない人も含めたフォロワー全員に向けた「明けましておめでとうございます」という”つぶやき”ですべてを済ませた、という人がかなり多くいました。Twitterはもう、こんなにも生活や伝統の中に入り込んでいるのですね。