こんにちは。女子大生マーケティング部3年の行時です。
日本経済新聞社販売局マーケット開発部調査(2010年5月)によると、11年度入社の大学生600人について新聞について尋ねたところ、次のような結果が分かったそうです。
▼就職活動に活用した紙面は?
1位:1面
2位:企業面
3位:総合面
気になった記事は切り取って、保存。
「女子大生と、新聞。」では、大学3年生になると就職活動を意識して新聞を読む人が増えるという記事がありました。
今回は、私の周りの新聞を読んでいる女子大生に、新聞の活用法や不満について聞きました。
○活用法
・自分の専攻科目に関する記事に集中して読む。最新の情報がすぐに入るので、教授とのやりとりもスムーズだし、とても勉強になっている(2年)
・選考を受けようと思っている企業の記事はすべてスクラップ。業界の流れがよく分かるので、勉強になる(3年)
・朝はあまり時間的余裕がないので、1面と見出しだけ読んで、あとは夜に細かいところまで読む(3年)
○不満点
・一人暮らしなので、最初はなかなか定期購読する勇気が湧かなかったし、きっかけも少なかった(2年)
・購読のお礼に、時々洗剤を持ってきてくれるけど、正直あまり欲しくないし、女一人暮らしなので、男の人が来るとかなり警戒する
上に挙げられているような、購読システムに関する不満があるようでした。確かに私も、液体洗剤派なのに、粉末洗剤をたくさん持って来られて困ったことが…
玄関先でのやりとりは、一人暮らしの女子大生にとってはかなり警戒してしまうもの。もしも、大学で定期的に購読申し込みの機会があれば、安心して申し込みが出来ることも、あるかもしれませんね。