
こんにちは、女子大生マーケティング部2年の池田です。
毎日を元気に過ごそうと思ったら、栄養バランスを考えた食事が大事で、野菜の存在が不可欠です。
サラダクラブが2020年2月に全国の20〜60歳の男女2,059人に対して行なった「サラダの食文化の把握を目的とした年次調査(サラダ白書)」の調査結果を発表しています。
▼あなたがキャベツを食べる理由として、当てはまるものをお選びください。(女性20代)
・いろいろな料理に使えるから 44.9%
・調理が簡単だから 38.5%
・キャベツそのものの味が好きだから 29.8%
・手軽に一品増やせるから 31.8%
・量をたくさん食べられるから 30.2%
・キャベツを使った料理が好きだから 25.9%
・価格型の野菜と比べて得やすいから 27.8%
・ダイエットのため 19.0%
最も回答数が多かったのは「いろいろな料理に使えるから」、続いて「調理が簡単だから」が選ばれています。キャベツは汎用性が高く、手軽に食生活に取り入れられる点が評価されていることがわかります。

女子大生は野菜の摂取についてどのような課題をもっているのでしょうか。女子大生の皆さんに聞いてみました。
●女子大生の声
▼野菜の摂取には、どのような課題がありますか?
・一人暮らしで料理をするのが億劫に感じるときが多く、ビタミンのサプリメントに頼りがち。
・コンビニのサラダを食べるが、バリエーションが少なく飽きてしまう。
・ドレッシングは容量が大きく使いきれないことが多いので、ミニサイズの展開が多くあれば嬉しい。
・野菜ジュースが好きだが、自動販売機で見かけることが少ない。もっと置いてくれれば外出先でもすぐに野菜が摂れて嬉しい。
・新型コロナウイルス流行から、健康管理に気を遣うようになり、野菜摂取量を増やした。でも実際は十分に摂れているのか、判断が難しい。
・野菜のなかでも何がどのような栄養素を持ち、自分に必要なのか、簡単に知れたら便利だと思う。
野菜の摂取に積極的な声が多く、より野菜を楽しむための工夫や、手軽さに期待する女子大生のニーズが伺えます。
また、免疫力の向上や体調管理を強く気にしている女子大生も多いので、野菜の重要性や摂取の目安などがより分かりやすいような情報コンテンツの充実も、野菜関連商品に対する購買意欲向上につながるのではないでしょうか。
