
こんにちは。女子大生マーケティング部2年の山本です。
女性にとって暑い時期は、強い紫外線を浴びたり海水やプールの水が付着したりと、髪の毛のダメージがすごく気になる季節です。
マンダムが2019年11月に、夜お風呂に入る習慣がある20〜39歳の女性647名に対して行った「お風呂事情についての調査」の調査結果を発表しています。
▼お風呂(シャワー含む)に入っても、頭を洗わないことはありますか?
・よくある 4.2%
・たまにある 29.2%
・あまりない 21,7%
・全くない 48.7%
・わからない 0.4%
「よくある」「たまにある」を合わせて29.2%の人が頭を洗わないことがあると回答。ただし、頭を洗わないことが多い時期は、「冬」が55.9%なのに比べ、「春」は6.5%、「夏」は4.3%と、暑い時期は皆さんしっかり洗髪をしているようです。

女子大生の皆さんにも、ヘアケアをより良くしたいと思っている女子は多くいます。もっと良いヘアケアを目指すために、どんな商品、どんな情報があればいいと思うか、周囲の女子大生に訊いてみました。
●女子大生の声
▽ヘアケアについて、どのような商品・どのような情報があれば嬉しいですか?
・もっと少ない工程でヘアケアができる商品があったら、絶対に買う。
・ボトル型だと使い切るのに時間がかかるしエコではない。トラベルサイズの試供品のようなサイズのものがあれば、どのシャンプーが自分に合うか比べやすくて便利。
・飲食店でバイトをしているので、シャンプーの「匂いの種類」よりも「匂いの強さ」が知りたい。
・ドラッグストアや口コミサイト、HPを見たときに、効果やスタイリングのしやすさ、テクスチャなどが、パッと見ただけで分かると嬉しい。
・効果には個人差があると思うので、口コミやHPには成分表示やデメリットも書いてあるといいなと思う。
・自分の髪質と理想の髪質を選択していくと、オススメのヘアケア用品を教えてくれるサイトなどがあれば便利。
ヘアケア商品についてはたくさんの商品、たくさんの情報があるように思いがちですが、女子大生にとってはまだまだ「パッと理解できる情報が乏しい」と感じているようです。
自分にとってのデメリット、匂いの強さなど、不足している情報はまだたくさんある様子。クチコミも信憑性が疑われやすくなっている今、メーカーやお店からのもっと積極的で正直な発信を、女子大生の皆さんは求めていると言えるのではないでしょうか。
