みなさん、こんにちは。女子大生マーケティング部3年の山崎です。
授業がオンラインに、就職の面接がオンラインに…と学生生活がオンライン中心になったことで、お肌のお手入れやメイクにも変化が現れている女子大生も多くいます。
「モノレコ by Ameba」が2020年6月に、リモートワーク・在宅勤務中の20代以上の女性949人を対象に行った「スキンケアの変化やその理由についてのアンケート」の調査結果を発表しています。
▼リモートワークになり、スキンケアにかける時間は?
・長くなった 24.76%
・変わらない 52.05%
・短くなった 23.18%
社会人女性はリモートワークに移行したことで、スキンケアにかける時間に変化があったと答えた方が約半分、変わらないと答えた方が約半分という結果になっていることが分かります。
女子大生もオンライン授業やオンライン面接が増えたことで、お肌が人目に触れる事情が昨年までとは随分変わってきています。
そこで、女子大生はスキンケアをする上でどのようなことを大切にしているのか、聞いてみました。
●女子大生の声
▼スキンケアで大事にしていること、感じていることは何ですか?
・化粧水や保湿クリームよりは、洗顔料や洗顔方法に気をつけている。洗顔をする時は、お湯で洗った後に、冷たい水で洗い肌を引き締める。
・洗顔料は、自分の肌に合うように、刺激が強いものは使わないようにしている。
・現在使っている化粧水やクリームに不満はないが、本当はもっと高くて有名なものを使いたい。通常の1/3の大きさで、価格も1/3であったら買おうと思える。
・スキンケア商品を買うのに、クチコミサイトのランキングの上位を確認して選んでいる。ただ、クチコミサイトがたくさんあるため、どのサイトのランキングを信用したらいいのかわからないから困っているという。
・肌のケアよりもまつ毛のケアのほうが大事。まつエクをしており、それを維持するために、まつ毛を乾かしたり、美容液をつけたりしている。お金をかけて、まつ毛をつけているため、なるべく長く維持させるためにケアを欠かさない。
スキンケアというと化粧水やクリームなどのCM攻勢が強いイメージですが、女子大生には洗顔だったりまつ毛ケアだったりと、他のことに注力しているという意見が多いことが分かります。
化粧水やクリームは「価格の高いものほど品質が良い」ということを、女子大生はよくわかっており、価格面で手を出していない様子。女子大生世代には「スキンケアと別のことを一度に解決できる機能」が求められているのかもしれません。