好きなキャラクターはPowerPuffGirls☆女子大生マーケティング部4年の松浦です。私の部屋を見渡すと、くまのプーさん、リラックマ、ミッフィー…など数々のキャラクター商品があります。小さい頃から持っているものもあれば、最近買ったものも。男性に比べて女性は大人になってもキャラクター商品を愛用している気がします。
最近はどんなキャラクター商品が売れているのか、日経MJのデータを見てみましょう。
▼2007年キャラクター商品の購入金額ランキング(キャラクター・データバンク調べ、カッコ内はシェア)
1位:ポケットモンスター(8.41%)
2位:ハローキティ(6.57%)
3位:それいけ!アンパンマン(5.89%)
4位:ミッキーマウス(5.63%)
5位:くまのプーさん(4.73%)
どのキャラクターも皆さんご存知ではないでしょうか。数多のキャラクターの中から、これだけのシェアを持つなんてすごい支持率ですね。
道端に立体キャラクターが現れた!子どもは足を止めること必至?
ちなみに、今までの「手帳レポート」で取り上げた女子大生の手帳にも、キャラクター商品が数多く登場しています。本日までの手帳レポート154件のうち、キャラクター物の手帳は44件(松浦調べ)。機能性やシンプルさを求める人も多い一方、キャラクター商品も一定の人気があるようです。(キャラクターの種類、要望等は過去の手帳レポートをご参考に☆)
周りの女子大生に、キャラクター商品について意見を聞いてみました。
・好きなキャラクターのストラップなどは、他人の目を気にせず持ち歩いて自己満足に浸る。
・お菓子や文房具に好きなキャラクターが付いていたら、衝動買いしやすい。
・デザインによるが、キャラクターが付いてると安っぽく見えがち。
・メジャーなものよりマニアックな絵本のキャラクター商品の方が欲しくなる。
・長く持ちたいものは、キャラクターが付いていないものを選ぶ。
・堂々とキャラクターを主張するものよりも、さりげないワンポイントの方が魅力的。
このように、キャラクターの存在を主張して欲しい商品と、そうでない商品があるようです。身の回りの女性がどんなキャラクター商品を持っているのか観察してみると、その傾向のヒントが見えてくるかもしれません。