こんにちは、女子大生マーケティング部の久保山です。
先日、献血に行った時、黒のタートルネックにパールのネックレス(1800円程のプラスチックパールですが。)をしていました。
そこで献血中にご年配の看護婦さんから、「最近の子は普段着にも使うのね。パールと言えば冠婚葬祭に使うものだったけど」と言われました。
私たちの間ではパールは普段のアクセサリーとして定着しています。昔とは感覚が変わってきたんでしょうね。
今ではパールはけっこう身近なアクセサリー。
昔は単に「髪を留めるためのもの」だった細長い形の髪留めも、ラメやラインストーンなどが着いて、中高生から若い女性を中心にアクセサリー化していますし、ラメやラインストーンが付かないシンプルな髪留めを男子学生が着けているのも、最近は街でよく見かけます。
また、かつては下着の扱いだったスパッツも、今ではレギンスという呼び名で立派なファッションとして定着しています。
今の若い人が以前までとは違う使い方で使用している、という例はいろいろあります。今私たちの間で流行っていることも、実は昔の常識では考えつかないようなアイデアなのかもしれません。
若い人たちのアイデアや流行しているものを注目してみて行くと、何か新しい商品開発や売り方の参考になるかもしれませんね。