こんにちは、女子大生マーケティング部4年の鈴木です。
自粛が徐々に緩和されてきましたが、今期はオンラインで授業という大学も多く、大学生の在宅での勉強はしばらく続きそうですね。
さて、昭和女子大学は、2020年4月24日からオンライン授業で新学期をスタートするのを前に学生の受講環境調査の結果を発表。以下調査結果の一部です。
▼自宅のネットワーク環境は?
「ある」の学生が98%
「ない」学生が2%のこと
▼オンライン授業実施時の使用端末(複数選択可、155人の回答)
132人が「パソコン」としたが、
15人の学生が「携帯のみ」と回答。
ネットワークの環境はほとんどの家庭で整っているようですが、使用端末は携帯のみの学生もいます。
さて、他の女子大生達はオンライン授業が始まってどう感じているでしょうか。聞いたみました。
●女子大生達の声
▼オンライン授業を受けて感じること
メリット
・質問がしやすい。
・距離の問題がない。
・登下校でたくさんの荷物を持ち歩く必要がなくなったので、肩こりがしない。
・人の目が気にならないので集中しやすい。
・授業の準備をギリギリまでできる。
・コーヒーなど用意して、自分の集中力を高めて取り組める。
デメリット
・時間割や資料をダウウンロードしてPDFで見る必要がある。
・ボランティア等の実習科目や、体育系の授業が中止になり、どうしてもオンラインではできない授業がある。
・リアルタイムではなく、いつ見ても良いといった授業もあるようで、それは授業を受けている感じがしなくて眠くなる。
・出席を通常の講義の場合と同じようにとることができない。
・家の騒音が聞こえてしまうかもしれないのが気になる。
・ずっと座っているので腰が痛くなる。
ちょっとおかしなこと
・上の服だけオシャレに気を使うようになる。
・画面に映っていないところで食事をしていても分からない。
人の目が気にならない、自分の集中しやすい環境を作れるので良いとの意見もありますが、リアルタイムではないとが集中しにくいという意見もありますね。また、オンライン授業ではトップスだけ用意するというのも面白いですね。これから、オンラインで授業する時のデメリットを解決するようなサービスが増えると良いですね。