こんにちは。女子大生マーケティング部4年の松浦です。私の周りには就職活動を終えた人もちらほら出てきた今日この頃。今回は、携帯電話やインターネットの利用には欠かせない通信業に注目してみましょう。
帝国データバンク発行の全国企業あれこれランキング2009によると、通信業の売上高ランキングは以下のようになっています。興味のある学生の皆様はご参考までに。
▼通信業売上高ランキング
1位:KDDI
2位:エヌ・ティ・ティ・ドコモ
3位:東日本電信電話
4位:西日本電信電話
5位:ソフトバンクモバイル
6位:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
7位:郵便事業
8位:郵便局
9位:ソフトバンクテレコム
10位:ウィルコム
11位:兼松コミュニケーションズ
12位:ケイ・オプティコム
13位:エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ
14位:イー・アクセス
15位:NECビッグローブ
やはり通信業の売上上位は電話関連の企業が占めていますね。7位の郵便事業株式会社は、JP日本郵便の名前でおなじみ。8位の郵便局株式会社とともに、日本郵政グループの会社だそうです。
通信機器利用に欠かせない陰の主役、電波塔!
通信業関連といえば、ベンチャー企業も多数存在しますね。以前合同説明会で通信会社のお話を聞き、見た目から感じた「機械系専門技術」という印象に反した幅広い事業領域に驚きました。機械に弱い女子大生も興味が持てるような紹介があれば、もっと気軽にブースに立ち寄れると思います。
フリーペーパーR25の記事によると、文明とは程遠いイメージがあるマサイ族にも今や携帯電話が普及しているそう。同誌によると、電気や道路といったインフラよりも電話のアンテナを建てる方が簡単なんだとか。今後の通信業は、世界を股にかけて発展していくことでしょう!