こんにちは、女子大生マーケティング部の室橋です。天気が崩れやすい季節ですね。長靴が大活躍です。
さて、女性の永遠の命題といえば「美容」。女性は美容に対していろいろと取り組みたいもの。女性のあくなき美の追求の先にある美容業界を目指しているという女子の就職活動生も多いようですが、美容業界の勢力地図は現在、どのようになっているのでしょう。男性の皆さんも、あまり知らない世界なのではないでしょうか。
日本経済新聞が発行する「NIKKEIなんでもランキング2008」に、エステティック業界の売上高ランキングが掲載されていました。
▼エステティック業界売上高ランキング
1位:TBCグループ
2位:不二ビューティ(たかの友梨ビューティクリニック)
3位:ソシエ・ワールド
4位:ラ・パルレ
5位:エヌ・エス商事(エルセーヌ)
6位:スリムビューティーハウス
7位:シェイプアップハウス(ミスパリ、ダンディハウス)
8位:アニュー美研(グランモア)
9位:ピーユーサービス(ブリアント)
10位:フェスタ(ホリスコンフォートクラブほか)
11位:ノイエス(エスティオ)
12位:アダムス医療(ラ・セーヌ)
13位:イマージュ
14位:エイチ・ツー・オー
15位:アルファイン(エステWAM)
エステティック業界全体としては、6.2%の売上増なのだとか。悪質なお店の摘発やクチコミも話題に上がりますが、やはり成長業界ではあるようです。
女性誌の中にはエステ業界の広告がたっくさん。
上位の企業は、女性誌の最後に載っている広告でよく見かけます。私も雑誌の広告を見て、某社の「初回1000円お試しコース」に申し込むという王道エステデビューを果たしてしまいました。
エステティシャンの方にさりげなく聞いてみると、やっぱり最近女子大生のエステ利用者は増えているんだそうです。私のように、雑誌から申し込む人も多いのでしょう。
各社の広告がどんな広告かを見たことのない男性の方は、女性誌を開いて広告欄を見てみては。女性がどのような提案に引かれるのか、分かるかもしれません。