みなさんこんにちは。女子マーケティング部の山崎です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、おうちで過ごす時間が増えました。そんな、おうち時間を現役女子大生はどのように過ごしているのか聞いてみました。
今回は教養学部のTさんにお話しを聞きました。
▼基本的なおうち時間
Tさんの学校は前期のすべての授業がオンラインで行われることが発表。はじめは、授業オンラインなったことが残念だったが、実際に始まると、リアルタイムで受ける必要のない非同期型の授業や、部活もなくなったことで、自由に使える時間も増えた。空いた時間は、友達とビデオ通話やお菓子作り、動画を観賞。作ったお菓子は友達同士で発送しあっていたり、Huluで配信されている映画を画面共有することで、みんなで一緒に映画を見ている。映画が終わった後に友達同士で感想を言い合え、一緒に観たという同じ時間を共有できたのがよかったそう。直接会うことができなくても、LINEやZoomを使うことで画面越しで友達と話すことができるからおうち時間を過ごすことができる。
▼おうち時間のプラス効果
オンライン授業になったことで、友達が授業中どんな反応をしているのか分かって楽しい。普段の教室では、まじまじと友達の顔をみることができないが、オンラインで生徒全員の反応をみることができるため、友達が何に興味があるとわかった。友達のことをほんの少し深く知ることができるようになった。
▼おうち時間の課題
所属しているラクロス部では、部活で学んだことを忘れないために、外で自主練をすることもあるそう。その、自主練している姿を動画に撮って送らなければいけないのが少し恥ずかしい。
オンラインになったことで、楽になった面もあるが、普段の学校生活に比べてパソコンやスマホの画面も見る時間が増えたため、一日の終わりに疲れたと感じことが増えたことが懸念。また、画面が見たくなくてもやることがないため、すぐにスマホを見てしまい、気持ち的にスマホに囚われている気がしている。電話をすることで友達と繋がれるが、電話では無言でいることができないため、話を続けなければいけないということにも疲れている。電話はしたいが、最近はその頻度を抑えている。
▼おうち時間の工夫
おうち時間を不満なく過ごすために、お菓子作りやドラマ鑑賞、ランニングなど気分転換ができるようにすることを心がけている。サラダ作りを始め、野菜を食べる量が増えたため、家でもレタス栽培を始めてみた。
今回は、女子大生のおうち時間の過ごし方を取材しました。Tさんありがとうございました。