こんにちは♪ 女子大生マーケティング部3年の林です。
5月というと皆さん、何をイメージするでしょうか?
5月と言えば一年のうちで今か今かと待ちわびる ゴールデンウイークがありますよね。忙しさや連休など時期的な影響で忘れられがちですが、5 月には「母の日」という母親に日頃の感謝を伝える大切な日があります。皆さん、母の日の日にちは覚えているでしょうか?私もそうですが、母の日フェアなど母の日に関連する商品を外出先で見て思い出す人も多いのではないでしょうか。今年の「母の日」は5月 10 日、日曜日です。
こちらは、「母の日.me」が 2020 年 2~3 月に全国の 20 代~60 代の男女 500 名に対して行った「母の日ギフトに関するアンケート調査」の結果です。
▼母の日ギフトを選ぶ時の悩みはありますか?
・特に悩まない。 26.4%
・毎年同じものになってしまう。 24.4%
・気に入ってもらえるかわからない。 13.6%
・贈りたいものがたくさんあって選べない。 11.4%
・贈りたいものが思いつかない。 9.0%
・お金・予算がない。 6.8%
こちらのアンケートは 20 代から 60 代の男女と幅広く行われたものですが、年齢・性別によって母の日に対するイメージも違えば何をするかも違いが出てくると思います。
では、女子大生は「母の日」に対しどんな見解を持っているのでしょうか?
彼女たちにこのような質問を投げかけてみました。
▼「母の日」というとどんなイメージがありますか?
・母に日々の感謝を伝える日
・カーネーション
・デパートなどで母の日ギフトが一斉に売られるイメージ
・お母さんに何かしなければというイメージ
・唯一、日頃の感謝を伝えられる日
▼母の日ギフトを選ぶとき最も重要視する点は何ですか?
・必要性
・実用性
・持続性
・喜んでもらえるかどうか
・喜んでもらえるかどうか
▼「母の日」と母の「誕生日」、それぞれのやり方にどういうイメージや想いがありますか?
【母の日】花、メッセージ、外食、ご飯づくり、自分で選んだギフト 、誕生日より重要
【誕生日】メッセージ+プレセント、リクエストされたギフト、ケーキ 、メッセージのみ
今回アンケートを実施して気づかされたのは、お母さんに感謝を伝える方法は必ずしも物をあげることに限らないということです。彼女たちは感謝を伝えることを重視し、どうしたら伝わるか考えて「母の日」に何をするかを決めているようです。母のために自分から行動する姿はダイレクトに母親の心に響きますし、お互いの大切さ・必要性を直に感じられるという利点があるのかもしれません。
そして意外だったのは最も重要視する点が予算ではなかったことです。大学生になると予算よりもお母さんが喜びそうなものということを第一に考えているようです。
一年のうちに母親に関係するイベントは「母の日」と「誕生日」があります。感謝を伝える日、誕生を祝う日と目的は違いますが、女子大生達は母の日と誕生日を分けて行うという人もいれば一度にまとめて行うという人もいました。多くは誕生日をより重要に考えているようで、「母の日」にお花や手紙など簡単なもので感謝を伝え、誕生日にギフトを用意し盛大に祝うとのことでした。
お母さんの喜ぶ顔を想像しながら計画を立てるのはとてもわくわくしますよね。
皆さん、今年はどうやってお母さんに感謝を伝えるかもう決まりましたか?
普段気持ちを素直に伝えられない人はこの機会を利用して日頃の感謝を伝えてみましょう!