こんにちは、女子大生マーケティング部2年の河野です。
最近は家で過ごすことが多くなってきて、自分のメンタルのケアに注意して過ごされている方も多いと思います。
さて、以下は転職サービス「doda」が2019年10月に1,000人に対して行った「仕事で落ち込んだ時の過ごし方とその理由」の調査結果です。
▼仕事で落ち込んだ時、どのように過ごしていますか(複数回答)
・家に帰ってとにかく寝る 39.6%
・映画や音楽等、趣味に没頭する 36.9%
・友達と飲みに行く、食事をしに行く 20.0%
・身体を動かす(散歩・ジム・スポーツ) 14.0%
・一人で飲みに行く、食事をしに行く 13.6%
・恋人・配偶者に連絡する 9.7%
・家族に連絡する 9.1%
・友達に連絡する 7.2%
この結果は、20~30代の働く男女の回答を基に数値化されたものとなります。
とにかく寝る人や、趣味に没頭する人が多いみたいですね。
落ち込んだ時の対処法は、人によって様々だと思いますが、実際、女子大生は落ち込んだ時にどのように対処しているのでしょうか?周りの女子大生22人に聞いてみました。
●女子大生たちの声
▼落ち込んだ時、何を必要としますか?
・話を聞いてくれる相手。
特に幼馴染や恋人などは、一緒に過ごす(過ごした)時間が長いため、話しやすい。
親しい人の声を聞くと安心するため、電話をしたくなる。
・食べ物
特に、甘いもの。爆食いしたくなる。
・音楽
自分の好きなアーティストの曲を聞く。
曲に気分を左右されるため、早くて短調の激しい曲を聞き、気分を上げる。
自分が歌ったことのある合唱曲を聞く。
・動画
海外ドラマやアニメなど、非現実的な動画を見る。
・買い物
着飾ることで自信が持てるため、化粧品や洋服を買う。
・運動
激しい運動をして汗を流し、すっきりとした気分になりたい。
運動をしていると、無心になれる。
ランニングやサイクリング、サッカーをよくする。
・本
現実逃避をするために、児童書をよく読む。
・カラオケ
友達とカラオケで大盛り上がりすると、嫌なことを忘れられる。
女子大生の落ち込んだ時の対処法はやはり様々でしたが、「話を聞いてくれる相手」「音楽」を必要とする人が圧倒的に多いようです。また、直接ではなくあえて電話で話をして気持ちを安らげたいという人も。意外にも、甘いものを食べる・音楽を聞く・運動をする・本を読む・動画を見るというように、自分で解決する人も多いことが分かりました。
悩みが多い女子大生にとって、落ち込んだ時の対処法は大切。気分によって違う音楽を提案してくれるアプリ、心を落ち着かせてくれるようなコンセプトで作られたお菓子などがあると、良いかもしれないですね。