こんにちは。女子マーケティング部3年の松本です。
最近よく耳にするキャッシュレス払い。種類や使える場所が増え、ますます便利になってきていますよね。
キャッシュレス決済のカンム社が2019年6月にバンドルカードのユーザー1652人に対して行なった「キャッシュレス・消費者還元事業」のアンケート調査の結果を発表しています。
▼普段の生活で使うお金、「現金払い」と「キャッシュレス払い」の割合は?
・ほぼ全て現金 30.33%
・半分以上が現金、残りがキャッシュレス 31.96%
・現金とキャッシュレスが半々 23.61%
・半分以上がキャッシュレス、残りが現金 10.47%
・ほぼ全てキャッシュレス 3.63%
ほぼ全てキャッシュレス払いと答えた人は.3.63%といまだ少ないですが、7割弱の人がキャッシュレス払いを利用していることが分かります。また、その一方でほぼ全て現金、つまりほとんどキャッシュレス払いを利用しないと答えた人も、30.33%いるとのこと。
女子大生も文房具やメイク道具の購入、ランチなどなど、日々いろんな支払いのシーンがあります。
そんな女子大生はキャッシュレス払いについてどの様に思っているのでしょうか。周囲の女子大生に、キャッシュレス払いに対する要望を聞いてみました。
●女子大生たちの声
▼あなたがキャッシュレス払いに対して、もっとこうなったらいいのにと思うことは何ですか。
・通信が早くなって待ち時間がもっと短くなってほしい。
・もっと導入店が増えてほしい。
・種類がありすぎるのでまとめてほしい。
・SuicaやPASMOだけでなく、他の地域の交通系ICカードもコンビニや自販機で使えるようにしてほしい。
・控えなどを出すのに時間がかかるので、店側としても楽になってほしい。
・デビットカードみたいになってほしい。
・二重パスワードなど安全面の強化。
・スマホの充電をよく切らすので、カードなどサブの媒体がほしい。
・世の中への定着が進んでいったら使いたい。
使える場面の拡大や手間の削減など、より便利に活用したいと願う声が目立ちました。また、安全面への不安やなんとなく怖い、各社のキャンペーンもなぜそんなにお得になるのか分からずかえって怖いなど、使用を躊躇う意見も聞くことができました。
今後、利便性の向上により普及が進みそうですが、安全面を理解しやすいコンテンツや、キャンペーンの理由や裏側など知ることができる記事などがあれば、さらに安心して使うことができるのではないでしょうか。