こんにちは、女子大生マーケティング部の中出です。連日東京スカイツリーの話題がテレビで取り上げられていますが、その前に登ったことのない東京タワーに登ってみたいです。さて、2012年5月16日の日経MJでは東京スカイツリーから半径1キロメートル以内に店舗を構える店主60人を対象に行った「スカイツリー」に関連する調査結果が掲載されています。
おみくじは書き方がむずかしくても盛り上がります。
▼スカイツリー開業は事業にどのような影響がありますか?
すごくプラス 20.0%
ややプラス 26.7%
どちらでもない 38.3%
マイナス 15.0%
お店側は4割弱がどちらでもないと回答。理由としては同じく建設される商業施設、東京ソラマチの存在などがあるんだそう。東京に住む女子大生は日頃、「下町」をどのようにみているのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
・のんびりしていて楽しい。ショッピングセンターはないけれど、たまに浅草や人形町を歩きたくなって散歩しにいく。
・食べ歩きが楽しい。人形焼やおせんべいを買って食べるのにそんなにお金もかからないし、都会と違った雰囲気を楽しめるから好き。
・観光客が多くて行きたくない。一人で歩いていても、人力車のお兄さんに乗らないか?と声をかけられるし、ゆっくりできない。
・匂いが美味しそうな街。ドアが閉まっていたりサンプルが美味しくなさそうで女子だけだと入り辛いもののいい匂いがして昔ながら感があるから、多分隠れた名店なんだろう、と思っている。
女子大生にとって下町はゆったりさを求めてたまに行きたくなる場所とのこと。最近では観光スポットになってしまったような場所はうるさく感じるため、一本裏の道をわざと歩いたりすることもあるんだそう。
大勢の観光客をメインにした企画やルートも良いですが、日頃のにぎやかさから離れたい女子大生は下町の裏道を1人から3人くらいでボーッとできる下町めぐりも求めているのかもしれません!