こんにちは!女子大生マーケティング部の大野です。今年の夏休みは自分のお金で旅行に行きたいので、出費を抑えようとペットボトルにお茶を入れて学校に持っていくのですが、どうしても冷たいものが欲しくなってしまい困っています。イギリスの経済誌『エコノミスト』は、食料品や自動車などの160の品目から算出した都市別生活費ランキングを発表しています。
▼都市別生活費ランキング
1位: 東京 161ポイント
2位: オスロ 156ポイント
3位: 大阪・神戸 152ポイント
4位: パリ 150ポイント
5位: チューリッヒ 148ポイント
このデータでの「ポイント」とは、アメリカ合衆国のニューヨークを100とした場合の比較数値で、1位になった東京の生活費は、ニューヨークに比べ1.6倍ほどかかっていることになります。私も昨年の4月から東京にて一人暮らしを始めて1年ちょっと過ぎましたが、確かに家賃や食料品、特に野菜などが、地元よりも値段が高いように感じます。ちなみに私の生活費は、親からの仕送りと、アルバイトの収入です。もし旅行に行きたいと思ったら生活費を削って貯金しなくてはならないので、生活費を抑えることに関して、私のような一人暮らしの女子大生はとても敏感です。
アプリの家計簿も試しましたが、なかなか続きません・・・
女子大生は私が今住んでいる学生寮や、学生向けのアパートなどを選ぶことで、家賃は抑えられますが、私の一番の悩みは食費。自炊するにも野菜は値段が高く、一人では使いきれない量なので、スーパーではなく、よく100円ローソンでパックの野菜を買ったりします。女子大生の中には、お弁当や水筒を学校に持参することで、出費を減らす工夫をする人も多いです。
また意外とお金がかかるのが交通費。アルバイトやちょっとしたお出かけなどに行く際に、電車に乗ったりバスを使ったりすると、Suicaがすぐに空になってしまいます。時には1か月に1万円もチャージしたことも!
一方で、たとえば池袋では、ビッグカメラとヤマダ電機が競って値下げをしているので、電化製品に関しては地元よりも安く買えます。
薬局のマツキヨとドンキホーテでも同様で、互いに近くの店舗同士で競って値下げしているので、日焼け止めといったちょっと高めのものを買いたいときは、より安い方を買おうとどちらにも足を運んでみます。
女子大生の生活費との戦いは、果てしなく続くのです。
薬局のマツキヨとドンキホーテでも同様で、互いに近くの店舗同士で競って値下げしているので、日焼け止めといったちょっと高めのものを買いたいときは、より安い方を買おうとどちらにも足を運んでみます。
女子大生の生活費との戦いは、果てしなく続くのです。