みなさんこんにちは。女子大生マーケティング部3年の塚原です。絶対に子供は欲しい!でも仕事も頑張りたい!そんなことを最近思うようになりました。さて、2011年5月23日の日経新聞には、厚生労働省の調査による認可保育園の割合が報道されています。
▼認可保育園の割合
・社会福祉法人 47.8パーセント
・自治体 46.7パーセント
・学校法人 1.4パーセント
・宗教法人 1.1パーセント
・株式会社 0.9パーセント
・財団法人 0.9パーセント
・個人 0.8パーセント
・NPO法人0.3パーセント
・その他 0.1パーセント
先日私たちもお手伝いした勉強会型イベント「発想源ライブ」で登場した、
皇室の方も愛用されているという、東京乳母車の高級ベビーカー「プスプス」!
多くの認可保育園の運営は社会福祉法人と自治体によるもので、これは全体の約95パーセントを占めています。株式会社による認可保育園が2000年に参入緩和されたのにも関わらず、株式会社による運営はわずか0.9パーセントの215箇所だそうです。
株式会社の認可保育園が増えない理由としては、経営破綻リスクが高いからで、突然倒産して翌日から子供の行き場がないという状態を避けたいとのこと。しかし、株式会社でも「子供を遅くまで預かってくれる場所を見つけただけでも良かった」という親の声もあります。
現在の日本では待機児童の数が全国で2万6275人と過去最悪水準なんだそうです。私たち女子大生も近い将来出産をし、育児をすることになりますが、そのような話を聞くと、出産に対しての不安の一つに思えます。女子大生を対象にした保育園見学会や児童との触れ合い会などが企画されて、子どもを持つことの楽しさを知ったり体験できたりすれば、私たちも今のうちから出産や育児について前向きに考えられるようになるような気がします。