みなさん、こんにちは。女子大生マーケティング部4年の市川です。
大学3年生は就職活動がだんだんと本格的なものになってくる時期かと思います。
就職活動を終えた4年生も社会人生活を目前として、いろいろな不安や期待を抱えているかと思います。
以下のデータは、プレジデント誌が2019年6〜7月に全国の働く女性2000人に対して行なった「これからの女性リーダー」に関するアンケート調査の結果です。
▼管理職をめざしている?
・めざしている36.3%
・めざしていない 63.7%
(ちなみに男性はめざしている31.4%、めざしていない68.6%だった)
女性も男性も、管理職をめざしている割合に大差はありません。
しかしながら厚生労働省の調査によると、平成29年度の企業における課長職以上就く女性管理職比率は、10.9%と発表されています。実際には女性の管理職はまだまだ少なく、欧米諸国・アジア各国と比較しても日本は非常に低いです。
2018年のジェンダーギャップ指数も149か国中110位と非常に低く、男女の差はまだまだ大きいです。
そこで、まわりの女子大生に「企業からどんな情報がもらえたら自分の将来に活かせるか?」について聞いてみました。
●女子大生の声
▼企業からどんな情報がもらえたら自分の将来に活かせるか?
・結婚後、出産後の働き方の例。
・他部署との合同女性コミュニティ
・お金の使い方とか、制度的なもの、資産運用とか
・介護との両立について
・女性の結婚率(忙しくて結婚出来ないのかどうか)
・産休取得や復帰した人の話
・身に付けておく知識について
・起業セミナーの情報
・スキルアップ、キャリアアップについての講座など
お金や結婚、キャリア、産休や介護など多方面にわたる様々な情報を必要としているということが分かりました。
働き始めたら、自分の理想のキャリアを歩むために必要なセミナーなどについての知識は、私も知りたいです。しかし、仕事をし始めたら、日常に追われてゆっくりと将来を考える時間も少なくなるかもしれません。
今からどのような情報が必要なのか、どんなキャリアを積みたいのか考え、自分に必要な情報を的確にキャッチできるようにしていきたいですね!