こんにちは、女子大生マーケティング部1年の千田です。
新型コロナウイルスの影響による自粛期間中、私は学校の課題がつい放置気味になりました。どうしても他のことに目がいってしまい集中が途切れてしまうからです。
セルパワーが2020年5月に高校生以下の子どもを持つ母親1,105人に対して行った「自宅学習とストレスに関する調査」の調査結果を発表しています。
▼自宅学習での課題を教えて下さい。
・自発的に勉強をしてくれない 52.7%
・やる気がない 47.9%
・勉強時間が短い 47.9%
・勉強量が少ない 40.7%
・教えてくれる人がいない 33.6%
・勉強をする環境が整っていない 26.2%
・特になし 8.2%
お子さんを持つ世のママさんたちは、お子さんが自宅で勉強に集中してくれることに四苦八苦している様子が伺えます。特に「自発的にしない」という悩みを持っている方は半数を超えています。
私の周りの女子大生たちも自粛期間中は「課題が進まない」「他のことを先にやってしまう」といった悩みがあるようでした。
そこでそんな彼女たちに、自宅学習で障害になるポイントと、どうすれば集中できそうかを聞いてみました。
●女子大生の声
▼自宅での学習でどのようなことに困りますか?
・スマートフォンを見てしまうから、何かしらのケースに入れて見えないところに置いておきたい。
・机の上に課題に必要なものしか置けないような環境にすれば、もう少し集中しやすいと思う。
・課題のもの以外目に入らないようにしたい。
・自分にとって誘惑であるものすべてを黒いケース等に入れて見えないようにしたい。
・スマートフォンや漫画、ゲームについつい手が伸びてしまう。
スマホや漫画など、普段手軽に目にしてしまうものに、すぐに手が伸びないようにする工夫を女子大生の皆さんは求めているようです。
これからは中に入れてあるものが簡単には取れなかったり、目に映らなくなるような収納ケースやボックスなど、「簡単には手を伸ばせないような工夫」がされている機能を持った家具やツールなどが、勉強に集中したい女子大生たちに支持されそうですね。