こんにちは。女子大生マーケティング部4年の大見です。最近やっと秋らしい気候になってきました。のんびりと旅行にでも行きたくなってしまいます。10月9日の朝日新聞be on Saturdayでは、会員組織アスパラクラブのサイトで行ったアンケート結果を元に、「一度は訪れてみたい城」のランキングを掲載していました(回答者数は2995人)。
▼一度は訪れてみたい城
1位:姫路城/兵庫県(1331票)
2位:五稜郭/北海道(1220票)
3位:藤本城/熊本県(833票)
4位:首里城/沖縄県(819票)
5位:弘前城/青森県(738票)
6位:会津若松城/福島県(670票)
7位:松本城/長野県(653票)
8位:彦根城/滋賀県(466票)
9位:安土城/滋賀県(455票)
10位:江戸城/東京都(394票)
以前、「女子大生と、国内旅行。」では、宿泊先での注目点について紹介しています。そこで、今回は周りの女子大生に、大学生のうちに行った国内旅行で思い出深いところについて聞いてみました。
のんびりと過ごす旅行も悪くない
・広島~京都。旅行自体がほぼ初めてで、かつ1人青春18切符で2つを続けて行ったため。1人旅だったので、行きたいところは全部まわることができ、会いたい人にも会えた。
・奈良。大学の友達と初めて旅行に行った場所。住んでいる場所とは、街の雰囲気も違ったため、移動時間などもみんなでいろいろな違いを見つけてはしゃいでいた。帰りは青春18切符を使って、途中下車しつつ帰ってきたことも面白かった。
・長野。小学校時代からの友達と初めて二人で旅行に出かけた。以前から行きたかった美術館に行き、大自然の中でのんびり過ごせたことが思い出。
・最近行った仙台。ゲームでの間違った知識を改めるために、友達と旅行に行った。伊達政宗はゲームをする前までほとんど知らなかったが、あの有名な伊達政宗の像を見る為に行きました。ちょうど、イベントをやっていて、伊達武将隊という方達と写真が撮れたり、歴史館で鎧を体験で着ることができたり、伊達政宗の本当の刀を持たせていただいたりと、すごく良い思い出ができた。
・北海道。旭川に友達が住んでいて、その友達と一緒に富良野や美瑛を中心に回った。以前からずっと行きたかった旭山動物園にも行けて大満足だった。その友達とも久々の再会だったので、観光はもちろんのこと、友達と過ごす時間も楽しかった。
思い出深いところには、様々な場所が挙がりました。また、移動は青春18切符や夜行バスを使って、お金はあまりかけないという話も出ていました。私も青春18切符を使ったことがありますが、やはり乗換を調べるのに苦労しました。そこで、旅行する際、事前に計画はきっちり立てるかどうかについても聞いてみました。
・周りの友達がしっかり全部調べるタイプのため、私は自分の行きたいところの場所や値段しか調べない。行く直前におおよその予定をみんなで会議して立てている。
・一緒に行く友達が計画を立ててくれる場合が多い。私は行きたい場所を調べる程度のことが多い。
・広島への乗り継ぎや泊まる所は事前にすべて調べて行った。関東出身の自分としては異国の地であり、青春18切符なので乗り継ぎを間違えるとどこに出るか分からないため。着いてからのことは、その土地の交通網などを理解してから動くほうがいいと考えて決めずに行った。
・以前北海道に行った際、細かい計画を立てていなかったが、宿泊先の方にお勧めの場所を聞き、様々なところを回った。あらかじめ外せない場所を決めておけば、それ以外は計画を立てなくても意外と何とかなるということが分かった。
目的地に行くまでの交通手段にもよりますが、大枠だけ決めて、細かいことは旅行先で調整する人が多いようです。私も以前旅行に行った際、必ず行きたいと思う場所を決めておき、それ以外に行く場所やルートは宿泊先のユースホステルの方に尋ねてみました。宿泊客が私達しかいなかったこともあり、地図に書き込みをしながら丁寧に教えてくれました。飲食店の混み具合や、雰囲気なども教えていただけ、とても参考になりました。また、私たちの大学生活や、宿泊先の方の学生時代などにも話が及び、思い出深い時間となりました。今まで旅行先で地元の人とじっくり話をすることがなかったので、いい体験ができたと思います。観光ルートを丁寧に教えていただけたことはもちろんのこと、その方とじっくりとお話ができたことで、またその場所に泊まりたいなという思うようになりました。また、地元の人から見たお勧めスポットや隠れた名店なども聞けたら、思わず行きたくなってしまうかもしれませんね。