こんにちは、先日、学科の友だちと九十九里浜で花火をしました。女子大生マーケティング部3年の須藤です。「R25」8月5日号は、花火に関して以下のランキングを発表しています。(R25 8月5日号より、出展:「税関貿易統計」ジェトロ提供、2009年の上位5カ国)
▼外国産花火の輸入額
1位:中国(9億2700万円)
2位:米国(3億3900万円)
3位:スペイン(2億200万円)
4位:ベトナム(5900万円)
5位:タイ(1800万円)
ドラえもん???
夏の思い出といえば花火ですね。そこで今回は周りの女子大生に打ち上げ花火と手持ち花火について聞いてみました。
〈打ち上げ花火〉
○好きな色や形は何ですか?
・赤!まん丸で、できるだけ大きいものが良い。
・ナイアガラのような、たれる花火。
・クライマックスの、金色の花火。
・ハートやスマイルなど、キャラクターの形をした花火が和む。
・珍しいから、ピンクがいい。
○どこで、誰と楽しみたいですか?
・東京湾や隅田川で、彼氏と。
・誘われたところに行く。サークルの人と。
・海の近くで、友だちと。
・屋形船で、家族や友だちと。
・土手で彼氏や友だちと。
〈手持ち花火〉
○どんな手持ち花火が好きですか??
・火花が激しくて、長く続く花火!
・色が途中で変わるもの。
・線香花火。お願い事をするのが楽しい。
・派手なもの。「ジュワッ」っていう音が好き。
○どこで、誰と楽しみたいですか?
・どこでもいい。絶対に友だち!なるべく多い人数で。
・誘われたところ。サークルの人と、騒ぎながらやりたい!
・土手とか。友だち。わいわいやりたい。
・どこでもいい。人数が多いほうが楽しい!
・家で1人で線香花火をするのが意外と楽しい。
打ち上げ花火は彼氏と見たいという人が多かったのに対して、手持ち花火では友だちと見たいという人が圧倒的でした。打ち上げ花火は同じ場所にとどまって語り合いながら見れるので、ロマンチックな雰囲気があるということ、手持ち花火は自由に動き回って楽しむので、大勢でわいわいやるほうが盛り上がるということが理由のようです。その影響からか、見たい場所について、打ち上げ花火では海や土手など景色や風景が具体的であったのに対して、手持ち花火ではどこでもいいという意見が圧倒的でした。
両方に共通していたのは、好きな花火のタイプが「派手であること」と、「珍しいものであること」です。小さい花火や地味なものはあまり好きでないという人が多く、花火がおわったあとにも話題になるような面白い花火が好まれているようです。
打ち上げ花火については会場が混んでいてトイレに入れなかった、客が多すぎて駅までたどり着くのにすごい時間がかかった、ビニールシートを忘れて立ちっぱなしだったので疲れたなどの悩み、手持ち花火に関しては海辺などは灯りが無いことが多く、ごみを拾いたくても拾いきれなかった、バケツやチャッカマンを忘れること
が多い、買った花火が多すぎた、少なすぎたなどの悩みを聞きました。
花火大会の人ごみでうんざりした経験は誰でも一度はあるはず。2日くらいに分けて開催してもらえたら、混雑が避けれるかもしれません。また、ビニールシートもたこやきの屋台のように売っていたら忘れても安心な上、荷物が少なくて済みますね。
手持ち花火をやる海辺や川辺には安全のためにも街灯を設置してもらいたいです。また、花火売り場の近くにはチャッカマンやバケツが並んでいたら便利ですね。花火セット自体に小さいバケツやチャッカマンが入っているのも良いかもしれません。その花火で何分間楽しめるか、何人用かなどが表記されていれば、選ぶときの基準になるはずです。
1人で楽しむという方もいたので、線香花火のようにベランダでできる花火がたくさん入った、おひとりさま花火セットなども面白いかもしれませんね。