こんにちは、女子大生マーケティング部3年の笹原です。最近、就職活動から目をそらすために卒業旅行について空想することが多くなってきました。候補として挙がっているのは、インドでアーユルベーダ、アメリカを車で一周、カナダで自然を楽しむです。朝日新聞にこんなデータを見つけました。
▼いつか行きたい世界遺産
1位:アンコール
2位:マチュピチュの歴史保護区
3位:グランドキャニオン国立公園
4位:屋久島
5位:カナイマ国立公園
6位:ティカル国立公園
7位:ぺトラ
8位:ラパヌイ国立公園
9位:モシ・オ・トゥニャ/ビクトリアの滝
10位:キナバル自然公園
旅行コーナーには世界遺産の本が並んでいます。
「女子大生と、世界遺産」でも触れていますが、聞いたかがり「世界遺産だから」という理由で見に行くことはほぼないようで、あとで世界遺産であることを知ることが多いようです。彼女たちの行ったことのある世界遺産を教えてもらいました。
・ウエストミンスター寺院は歴代の王や女王、政治家、学者の墓が地下にあり、どれも棺や副葬品が豪華で個性的で、じっくり見比べるのが面白かった。
・韓国の昌徳宮。完全にノリで、買い物し過ぎてお金がなくなってきたけれど「何もしないのも勿体ない」と思って行った。
・大好き!と感じたのは厳島神社。12月に行ったのでたまたま夜中に雪が降り、真っ赤な神社に白い雪が積っている光景が最高だった。
・グランドキャニオン。幼い頃親に連れられ行ったが、圧倒された覚えがある。
みなさん、印象に残っているものが世界遺産があるようですね。しかし、聞いたところ「世界遺産には興味がない」、「世界遺産のことはよく分からない」といった意見もあり、言いたいことがたくさんあった人と話が出てこない人がいたので興味のある人とない人ではっきり分かれているのではないかと思いました。
女子大生をターゲットとした旅行パッケージの場合、前面に「世界遺産」であることをアピールするよりも具体的なその遺産の素晴らしさをアピールした方が良いかもしれません。