こんにちは!女子大生マーケティング部の寺田です。
私がカフェに行って思わず飲みたくなってしまうのが、マイルドな味がたまらないカフェラテ。カフェラテってカフェ以外でもスーパーやコンビニで気軽に買うことができるのですが、同じカフェラテでも種類の多いこと!実際、どのメーカーのどのカフェラテが選ばれているのでしょう?
日経MJに日経独自収集スーパーで、来客千人当たりの販売金額から作られたランキングが発表されていました。
▼コーヒー乳飲料の商品別ランキング
1位 雪印コーヒー 1000ML(日本ミルクコミュニティ)
2位 マウントレーニア カフェラッテ 240ML(森永乳業)
3位 マウントレーニア カフェラッテ エスプレッソ 240ML(森永乳業)
4位 マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー 240ML(森永乳業
5位 カフェオーレ 200ML(グリコ乳業)
1位以下はすべてその場で手軽に飲めるタイプのものです。個人的に、マウントレーニアが4位まで占めていることに驚きました。
私としては、乳飲料独特の、蓋のついたカップ状のチルドカップは紙パック型のものやペットボトルなどと比べると値段が高く感じるので、カフェラテが飲みたくなったら安い紙パック型を選びます(^^;)よりこだわったものが飲みたければ近くのカフェへ寄ります。なんとなくそちらの方がお得感を感じるからです。他の女子大生はどうでしょうか?チルドカップの乳飲料について私の周りにも聞いてみました。
買わないという友達の意見;
・高いからチルドカップのものは買わない。買うなら、近くのカフェへ行く。(私と同じ意見ですね。)
・味ではなく、ブランドで高いイメージ。
・海外だったら信用があるチルドカップを選ぶと思うが、日本ではほかのメーカーでも信用できるのでわざわざ買わない。
買うという友達の意見;
・パッケージがカッコよくておいしいから買うが、値段が高めだから量がもっとあればいいのにとは思う。
・好きだから買うが、近くにカフェがあればそっちへ行く。
・カフェラテ以外に欲しいものがあってコンビニに行くとついでに買うことはある。
やはり全体的にもチルドカップは高いというイメージがあるよう。カフェの方が高いにもかかわらず「買うならカフェに行きたい」というのは、カフェでは高いかわりに目の前で作ってくれる信用性・そして作りたて感を感じることができるからだと思います。
では、どうあれば買うか自分におきかえて考えてみました。チルドカップの良さはわかりつつも「チルドカップだから買う」ということは私はないです。そこで参考にしたいのが現時点で魅力的なチルドカップ飲料。私が今気になっているのは、世界のKitchenから コンフィチュール・オ・レ(キリンビバレッジ)。この「世界のKitchenから」のシリーズはこれ以外でも、私を魅了するものばかり。中身を間接的に表した絵とサブタイトルのような説明。これだけで味を想像して思わず飲みたくなります。
中身のイメージがしやすいパッケージに目が行きます。
特に、ただの「カフェラテ」より「焦がしキャラメルとたっぷりミルクのカフェラテ(適当です)」のような名前の方がこだわりを感じます。女子大生は限定とか特別という言葉に弱く、カフェでは簡単には飲めない、ということを感じさせるものであれば購入意欲も高まるかも!女子大生は高いなりの「特別」を求めてしまう生き物なのです(*´3`)