こんにちは。女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
先日、オリコン・モニターリサーチで「後世に残したい漫画ランキング」というものが発表されて話題になっているようです。日経womanにもマンガに関するランキングが掲載されていたので、今回取り上げたいと思います。
▼自分史上最高のマンガ
1位:SLAMDUNK(井上雄彦)
2位:ガラスの仮面(美内すずえ)
3位:天使なんかじゃない(矢沢あい)
4位:のだめカンタービレ(二ノ宮和子)
5位:あさきゆめみし(大和和紀)
「後世に残したい」でも1位になっているスラムダンクは、女性にも大人気のようです。昨年、「女子大生と、マンガ。」では女子大生もマンガが好きと紹介しました。今回は周りの女子大生に、好きなマンガのジャンルとその理由を尋ねてみました。
・純愛モノの少女マンガ。安心する、癒される。現実に期待を抱ける。
・少年マンガ雑誌に掲載されているギャグ漫画。深く考えずに読めて、笑えるのが良い。
・高校生くらいの子が主人公の少女マンガ。恋愛し足りなかった高校時代を疑似体験したいのだと思う。
・社会人が主人公のマンガもよく読むようになった。以前より共感できるようになり、就職後の自分を想像することもできるから。
・あんまり過激でないBL(BOYS LOVE)マンガ。男女のストーリーを見ると現実とのギャップを感じるので、割り切って読める。
・小説のコミカライズ作品。最近人気なので注目している。
私の周りでは、マンガ雑誌はあまり買われていない様子
読むジャンルは様々ですが、それぞれ理由があるようです。以前から継続して読んでいる、同じ作者の作品を読んでいるという人もいました。また、読む形式としては通常のコミックか、一気に読めるワイド版や完全版のコミックスが人気のようでした。たまにビデオレンタル屋にマンガのレンタルコーナーを設けているお店を見ますが、そのようなお店が増えて欲しいという意見も出ました。既に何十巻も出ている作品は人と貸し借りしたり古本屋で購入したりする人が多いようなので、そのようなレンタル屋が増えたら人気になりそうですね。