こんにちは。女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
10月に入り、ドラマなどのテレビ番組がいくつか新しくスタートしました。番組の移り変わりの時期には、いつも長時間番組が新聞のテレビ欄に並んでいるのを目にします。東京新聞にはこのようなデータが発表されています。(10月10日東京新聞朝刊)
▼主な長時間番組
<4時間以上枠>
・日テレ なし
・TBS 「SASUKE」など2本
・フジ 「ホンネの殿堂」など5本
・テレ朝 なし
・テレ東 なし
<3~4時間枠>
・日テレ 「ものまねグランプリ ザ・サバイバル」など14本
・TBS 「キングオブコント」など6本
・フジ 「熱血!平成教育学院」など5本
・テレ朝 「TVタックル」など16本
・テレ東 「ニッポンの凄腕漁師」など8本
バラティが多いようですが、年末に多い長時間の音楽番組の名前はひとつも見られませんね。女子マの過去の記事を見ると、最近はテレビよりも動画サイトで見る人が多いように感じられますが、これらの長時間番組について周りの女子大生に聞いたところ「リアルタイムで見る」と答えた人が何人かいました。しかし、最初から最後まで全部見ると言う人は少ないようです。長時間番組を見る理由や、不満な点を尋ねてみました。
リアルタイムで気軽に見られるものが人気!
・長時間のバラエティは、途中からでも楽しく見ることができるものが多い。
・頭を使わなくても良い。くだらなくて笑えるから好き。
・芸人の裏側を見ることができる。
・出演者が豪華な場合は見る。
・お正月は時間があるのでよく見るが、この時期は普段と生活が変わらないためあまり長いものは見ない。
・新しい芸人が出ていることが多い気がするが、売れている人ももっと出して欲しい。
・「続きは番組の最後で!」などと言われるのが嫌。
長さや内容はもちろんですが、出演者に関してもポイントがあるようです。確かに、普段は俳優として活躍している人がバラエティに出演していたり、芸人同士のシャッフルコントが見られたりすると気になってしまうこともあります。また、放送時刻に関しても意見が出ています。確かに、この時期の生活リズムは普段と変わらないため、何時から見始めることもでき、オチまで一気に見られるものだと、全部は不可能でも楽しく視聴することができそうですね。