こんにちは、女子大生マーケティング部の益子です(゜3`)。
今回は、先日の記事に引き続き「手料理」についてです。ゆくっりと時間をかけて料理が出来るのは、やはり夕飯になりますよね。
そこで、今月のメトロポリターナに発表されていた以下のデータを見てみましょう。働く女性20~40代6200名を対象に調査。
▼平日の夕食、どのようなメイン料理をよく作りますか?
・炒め物(51%)
・煮込み物(22%)
・焼き物(17%)
・揚げ物(5%)
・生物(刺身、サラダ)(2%)
・蒸し物(1%)
・その他(2%)
▼理想の調理時間は、どのくらいですか?
・20~40分(56%)
・20分未満(26%)
・1時間前後(15%)
・1時間以上(3%)
やはり、手軽に出来る炒め物の割合が高いようです。時間も出来るだけ費やさないようにしている傾向が。
炒め物の手料理。(※女子マメンバー宅にて)
そこで、数人の女子大生に、どんな料理をよくするのか聞いてみました。
・趣味が料理(!)な私は、卵料理全般。お野菜を食べたいと思えば適当にオムレツや卵とじにできて、和洋中何でもあう優等生なので。
・実家に住んでいるのであまり料理はしないが、お鍋や、パスタを作る。お鍋は簡単に出来て、身体が温まるし、豆乳鍋や石狩鍋、カレー鍋などと、バリエーションが豊富。パスタも簡単だし、沢山バリエーションがある。
・よく作る料理は、味噌汁。余った野菜など。なんでも具にして気軽に作れるし、味噌や野菜が体に良い。
・実家では、滅多に料理はしないが、一人暮らしの彼氏の家でよく作る。リゾットは、簡単に作れて、ご飯があまり無くても満腹になる!
ここでも、やはり“簡単”であることが最重要。次に、体の健康のために、他の料理とのバランスや、兎に角空腹にならないようにするのもポイント。また、料理の時間短縮も気にしがちですが、周囲の友人では「料理がワンパターンになると健康にもよくないので、お惣菜に少し手を加えるなどしている。」人も。ちなみに、コンビにでは近ごろレンジに入れると野菜炒めになる生野菜セットなどの専用惣菜が売れ行きをのばしているとか。(200811月5日日経新聞に掲載)
健康によい料理だけを学ぶ料理教室や、お惣菜のパッケージにそのお惣菜の料理方法を記載したり、簡単手料理プラスアルファの情報提供により、手料理に疎い女性のハートをゲット出来るかもしれません(゜3`)。