こんにちは、女子大生マーケティング部の大河原です。
これからの寒い時期、暖房の効いた映画館通いが多くなります。そんな映画シーズンを迎えつつある今日(私だけ?)、日経MJで映画ランキングが発表されました。
▼11月25日発表の国内映画興行成績ランキング
1位:レッドクリフ Part I
2位:私は貝になりたい
3位:ハッピーフライト
4位:Yes!プリキュア5/GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪
5位:容疑者Xの献身
6位:トロピック・サンダー/史上最低の作戦
7位:ブラインドネス
8位:ハンサム★スーツ
9位:1408号室
10位:まぼろしの邪馬台国
レッドクリフが4週連続の1位!広告によると、意外にも48%が女性客とのことでした。なぜ意外かというと私が三国志にあまり興味がないから。思い返せば中高生の頃、やけに男の子たちがはまっていたような…くらいの認識です。
でも映画を観た人の半数が女性、ということは、きっとレッドクリフを見た、もしくは三国志が好きな女子大生がいるはず!と思ったのですが、周りに話を聞いてみた結果、レッドクリフを見た人も三国志のストーリーを一通り知っているという人もいませんでした!みんなの意見をまとめてみると…
・あんまり興味がない
・戦いの映画はあまり好きではない
・アジアのほかの国の映画はストーリーがわかりずらいイメージがある
とのこと。でも注目すべきは、大多数の女子大生が「デートで男の子が見たがったら付き合って見る」と言ったことです。48%の秘密はどうやらここにあるような気がしますね。
しかしみんな、歴史映画が嫌いというわけではない様子。今までにどんな歴史映画を見たのか聞くと「マリーアントワネット」「ジャンヌ・ダルク」「エリザベス:ゴールデン・エイジ」「プライドと偏見」などの答えが。女子大生は、女性が主人公で、かわいいドレスが出てくる、ヨーロッパが舞台の映画が好きだと言えるのではないでしょうか。私も華やかなヨーロッパが舞台で、歴史そのものより衣装やセットがかわいい映画が好きです♪
やっぱりヨーロッパは女子大生の憧れ♪
女子大生がレッドクリフのような歴史ロマンある映画を見る機会を増やすには、逆に、男の子やカップルのハートをつかむようなサービスやオプションがあると有効かもしれませんね