こんにちは。週末は携帯販売のアルバイトの契約手続きであたふたしている、女子大生マーケティング部の久原です。
誰もが手放せない携帯電話、今話題のニンテンドーDS、若者の象徴であるプリクラなど、もはや私達の生活には欠かせなくなっているあらゆるものにカメラが。最近のカメラは機能性がかなり充実しています。
携帯のカメラで撮影したものとは思えないほどの高画質!
一般的に市場に出回っているモノがこんなにも進歩しているのと同様に、専門技術もかなり発展しているようです。日本経済新聞社がまとめた、2008年6-8月に公表された「技術トレンド調査」では以下のような結果になったそうですよ。
(※ランキング調査方法:大学や企業など国内の研究機関が2008年6-8月に公表した研究開発成果を、日本経済新聞社が組織した外部の専門家が評価。実用性、市場性、新規性、学術性、話題性の平均点を合計して総合順位としている)
▼2008年の技術トレンドとは?
1位:日立製作所―高密度磁気記録を実現する技術(6.8)
2位:横浜市立大学―インフルエンザウイルス増殖関与の酵素に弱点(6.5)
3位:オリンパス―全方位撮影カメラ、監視カメラなどに応用(6.23)
4位:三井化学―低密度ポリエチレン、副原料生産効率よく、新触媒を開発
産業技術総合研究所―非シリコン対応電池、発電効率最高水準に(どちらも6.2)
近い将来に新しい市場を切り開く可能性を秘めた技術開発に注目した調査とのこと。3位にあがったオリンパスのカメラは、製品化されると会議室を円形に撮影することができるそうです。
このような専門カメラと同様に、一般的には扱いづらいといわれているのが一眼レフカメラ。最近は、写真をより綺麗に撮りたいという女性に向けた写真教室も開講されています。
○Photodays/FUJIFILM
東京・大阪・名古屋など、全国主要8都市で開講されている全2日間のコース。一眼レフカメラのみの教室のため、希望者には無料貸出が行われるそう。受講者全員にはフイルムも1本プレゼントされるとのこと。
○PhotoRouge/オリンパス
ズイコークラブ女性会員のための写真教室。都内を中心に準備されているプログラムでは、『散歩道』やバレンタイン企画なども。受講料にフレンチなどの昼食代も含まれているので、サークル感覚でわいわい始められそう。
○ナダールフォトスクール
写真家・林和美氏の画廊を教室として使用。毎週異なったギャラリースペースでレベル別の少人数講義を受講できるのが特徴。カメラのジャンルには指定がないため、自分の好みにあわせたカメラで技術上達が期待できそう。
カメラ機器を製造している企業にとっては、女性を惹きつけるまたとないチャンス。これらのような積極的なイベントには心を動かされます。(ただ、私達学生にとっては月々の講座料などがイタいところ・・・)
機械ものに弱い女性にとって、教室は心強い見方!?
これからスノボ・スキーの冬合宿や卒業旅行など、カメラがますます活躍する季節。それらに備えて、サークル感覚で大学に出前写真教室、なんてあれば、女子大生にとってもより身近なツールとなりそうですね。