★国際教養学部4年 Kさんの手帳
新しい手帳を決められず、迷い続けてすでに1ヶ月・・・女子大生マーケティング部の久保山です。
毎度女子大生の手帳に密着取材し、ユーザー像を浮き彫りにしていくお馴染みの「手帳レポート」。今回お話を伺うのは都内の国際教養学部に通う4年生のKさんです。
マスコミの企業に内定をもらい、来年からジャーナリストの道に進むというKさん。普段は競技チアリーディングの練習に大忙しで、今年の夏も二年連続で全国大会に出場したというほどの実力の持ち主。そんな努力家のKさんの手帳にクローズアップ!
かわいいぶたさんが目立ちます。
「手帳が出たばかりの去年の10月上旬に、無性に新しい手帳が欲しくなって衝動買いしてしまった」というこの手帳は、大学の生協で購入したそう。表紙である、前に一歩踏み出す豚の写真に惹かれ、「この豚のように就職活動が前向きにうまく進む!」という願望する未来の自身の姿に見立てて選んだんだとか。
実際に中の手帳のMonthlyのページを見せてもらうと、何かしら毎日予定が入っていることが判明。「(チアの)練習第一」と話す彼女の毎日は、週4、5日のチアの練習とバイトが中心。色は何とは決めていないものの、予定に時間の記入は必須のようです。
一方Weeklyのページにはもっと細かい時間が表記。「高校生の時から、自分で常に時間配分を考える」というKさん。「書かないとだらだら一日を過ごしてしまうから」ということで細かく時間を設定し、いつも前日の夜やその朝にその日の予定を確認するそう。たまたま見せてもらった就職活動中の4月のページには、毎日入社試験対策の勉強時間が時間毎にびっしり書かれていました。
授業の時間割のように、徹底的に時間毎に分けて試験対策。見事な徹底ぶり!
そろそろ替え時ということで次回狙っている手帳を聞いたところ、ほぼ日手帳という回答が。今回の手帳は時間配分するスペースがあるものの、結局うまく活用できずじまいだったそうなので、次は「日記が書けるくらいの書くスペースが確保されているこの手帳で、たくさん細かく時間を書きたい」と話してくれました。
予定をきっちり詰めて自分を律するKさん。そんなKさんには多忙なジャーナリストという職業は天職とも言えそうですね。これからも活発に動き回って、報道の世界で活躍されるのを期待しています!Kさん、ありがとうございました☆