女子大生マーケティング部の増井です☆
最近、就活をやめて外交官になる勉強を始めた友人の強い決意に感化されています。
先進国が多く加盟するOECD(経済協力開発機構)の発表する「雇用アウトルック2008」によると、日本の女性の高等教育履修率は42.5%(2005%)でOECD平均より14%も高く、日本人女性の学歴は国際的にもトップグループであることが分かります。
それに対し、女性就業率は67.4%(25~54歳)で、スウェーデン、ノルウェー、デンマークなどのOECDのトップグループと比べると約15%も下回っています。ちなみに男性労働者の就業率は約93%で、OECDでも第3位の高さ。
この日本人女性の就業率の低さは、「貴重な人材を著しく無駄にしていることになる」と警告されているほど。
女性の就業率は国際的に見ても低いんですね。
私の周囲にいる女子大生に、就職や進路について聴いてみました。
・後先は分からないけど、若いうちはとにかくバリバリ仕事したい!(人材会社内定)
・将来は先生になりたい。でもまずは社会に出てみたい。(教育業界内定)
・将来は家庭を大切にしたいから、今は総合職で入って、結婚したら一般職に転向したい。(銀行内定)
・本当は総合職が良かったけど、一生働き続けるのは難しいと思ったから、行きたい業界の一般職を選んだ。(商社内定)
・結婚とかを考えると絶対転勤したくないから、関東にだけ展開している会社に決めた。(電力会社内定)
・民間企業ではまだ女性は働きづらいし、残業が多いと家庭と両立できないから、絶対公務員になる!(公務員志望)
女性の皆さん、頑張りましょう!