こんにちは。女子大生マーケティング部3年の鈴木です。大学3年の後期にもなると、就職活動が不安でしかたないです。さて、女性雑誌『MORE』では、女性読者300人に対して行った、仕事についてのアンケート結果が発表されています。
▼仕事を「やめたい」と思ったことはありますか?
・ある 81.5%
・ない 18.5%
仕事は自分との戦い…!
8割以上が「ある」との回答。どんなに好きな仕事をしていたとしても、失敗や辛さなどで一度は辞めたいと思ったことのある人が多いのでしょう。それでも、それをバネに頑張れる職場とはどのようなものなのか。私の周りの女子大生に、やる気が起こるような、理想の職場はどんなものか聞いてみました。
・チームワークがよい:ミスをしてしまったとしても、仲間が代わりに自然とフォローし合えるような関係が理想
・みんなの仕事に対する意識が高い:言われたことをやるだけではなく、みんなが自ら率先して新しいことに挑戦していくような、エネルギッシュな職場
・変な上下関係がない:部活の先輩後輩のような上下関係が理想。やる時はしっかりやり、プライベートではちょっとゆるい感じで信頼し合っている仲が良い。
・年功序列じゃない:入社何年目に関わらず、やる気があって成果を出した人が昇進できる職場。
・土日休み、ボーナスが出る、残業がない:しっかり自分の時間が作れてリフレッシュできる環境がよい。その方が仕事のやる気がより一層増すと思う。
・清潔感のある、オシャレな職場:常に整理整頓されているオシャレなオフィスがよい。スーツでなく私服でも可だと、オシャレも楽しめ、気分も上がるのでよい。
人間関係についての意見が多く、先輩後輩関係なく、お互いサポートし合えるような信頼関係を築いている職場であれば、一人一人の仕事に対するモチベーションも高まり、挑戦的でよりやる気のある職場になるはずで理想的とのこと。一方、年功序列で付き合いが多い、女性のキャリアを認めないなど、いわゆる昔ながらの環境に反論が多く聞かれました。
私は以前、居酒屋でアルバイトしていた時に、店長が店内の雰囲気を良いものにしてくれたことに随分助かりました。仕事のことだけでなく、元気がないと声をかけてくれたり、誕生日を祝ってくれるなど、ちょっとしたことまで気を使ってくれる、マメな上司がいるような職場が理想的です。上司のために少しでも売上を伸ばそうと、社員みんなもやる気を出し、一丸となるのではないでしょうか。