女子大生マーケティング部の中山です。
老若男女関係なく、生活していく上で欠かせないもののひとつが衣食住の「衣」。特に若い女性にとって、ファッションはとても重要なもの!お姉、カジュアル、ギャル、コンサバ、ロック、エスニック、ロリータ…街にはさまざまな系統のファッションが溢れています。
そんなバラエティ豊かなファッションを支え、女子大生にとって身近な存在であるのが繊維業界。「アパレルショップの店員」というのも女子大生が憧れるアルバイトのひとつで、就職を意識している学生も多いのでは。日本経済新聞発行の「NIKKEIなんでもランキング2008」に繊維業界売上高ランキングが掲載されていたので、繊維業界に興味のある大学生のみなさんはご参考までに。
▼繊維業界 売上高ランキング
1位:ワールド
2位:オンワード樫山
3位:レナウン
4位:ワコールホールディングス
5位:豊島
6位:三陽商会
7位:モリリン
8位:ヤギ
9位:GSIクレオス
10位:サンエー・インターナショナル
11位:田村駒
12位:新興産業
13位:タキヒヨー
14位:瀧定大阪
15位:クロスプラス
学生には企業名だけだと聞き慣れない名前もあるかもしれませんが、これらはひとつの企業がいろいろなブランドを展開しています。例えば、ワールドは「INDEX」「OZOC」「TAKEO KIKUCHI」など、 オンワード樫山は「組曲」「prideglide」「DOLLY GIRL by ANNA SUI」など、レナウンは「アーノルドパーマー」「rebecca taylor」などですね。お気に入りのブランドの経営母体はどこだか知っていましたか?
繊維業界の売上高は、2年連続の増収。次々に新しいブランドが増えたりと、やはりこれからも成長していく業界のようです。ちなみに、暖冬だと冬物重衣料の売り上げが落ち込む、なんてこともあるのだそう。
猛暑と夏物衣料の売り上げの関係はいかに?
わたしも洋服が好きで、その日の予定や気分によってファッションや髪形を変えているんです。例えば…
・学校だけの日は動きやすくカジュアル・シンプルに。
・女の子と遊ぶ予定がある日は、流行を意識してオシャレに。
・年上の人と会う日は、大人っぽくお嬢様風に。
元気が出ない日には、逆に明るい色や派手な服を着たりしてテンションを上げるようにしているんですよ。
服が好き、といっても少ないバイト代の中でのやりくりなので、洋服を買う時は比較・試着必須の真剣勝負!そんなときにはゆっくり悩ませてくれたり、的確なアドバイスをくれる店員さんがいると助かります。本当に洋服が好きで知識が豊富な店員さんが増えると、買い物がもっと楽しくなるなーと思います