★人間科学研究科修士2年 Kさんの手帳
こんにちは、女子大生マーケティング部の久保山です♪
手帳から女子大生のリアルを覗くことができる「手帳レポート」。今回は、都内の大学に通う人間科学研究科修士2年のKさんにお話を伺いました。
デザイン会社から内定を獲得したという、美大出身の大学院生Kさん。現在は自分の研究の傍ら社会人の為のデザイン学校に通ったり、小中学校に教育ボランティアも行っているとのこと。そんな勉強熱心なKさんの手帳とは…
出身美術大学のオリジナル手帳をしよう。
「お金をかけずにクオリティーの高い手帳が欲しい」と思って辿り着いたのが、自身が通っていた美大のオリジナル手帳。現在その母校に通う3年生の妹から無料でもらってきてもらったんだとか。
その美大オリジナル手帳のお気に入りポイントは、
・mm単位での紙の規格サイズ、DTPポイントのサイズ、
キャンパスの号数が表で載っている。
イラストレーターなどのグラフィックソフトで背景を設定したりする時
など、サイズを知らないとできないことが多いからかなり重宝する。
・路線図に都内の地下鉄だけでなく、
私鉄の路線も千葉や神奈川まで一緒に載ってある。
目で分かる為、ケータイサイトの乗り換え案内よりも活用する。
などなど。手帳の中身を見せてもらうと…
シンプルにまとめてあります。
赤・青・緑の3色ボールペンを駆使し、重要な用事(面接や授業外の大事な用事)/まあまあ重要(デザイン学校・教育ボランティア・内定先関係)/楽しい事(遊び)と重要度を色でしっかり区分け。「声に出して読みたい日本語」でおなじみの斎藤孝さんがこの区分け方法をおすすめしているのを知って以来実践しているんだとか。これで自分でパッと見でチェックできるとのこと。
予定変更で消せるように不安定な予定は全て鉛筆で記入し、後でボールペンで記入し直すそうです。
ポケットには大学のロゴや猫の写真がプリントされたオリジナルシールや、デザイン学校で出会った社会人の人の名刺、献血カードが挿まれていました。
シンプルで升目が大きく、かなり使い勝手のよさそうな手帳。ただし「2本欲しいしおりが1本もないのがこの手帳の惜しいポイント」とKさん。
使う人の用途や専門に合わせた手帳が今後たくさん増えるといいですね。Kさん、ありがとうございました!