★商学部3年 Eさんの手帳
こんにちは。女子大生マーケティング部の松浦です。
女子大生が持つ手帳から生活スタイルを垣間見る「手帳レポート」。今回は都内国立大学で商学を学ぶEさんに迫ります。
ファッションショーのサークルに所属しており、年に2回のショーに向けて洋服作りから音楽や内装まで考えるというEさん。先月行なわれた学園祭でのショーを成功させ、今は就活に励んでいるそう。そんなEさんの手帳とは?
シンプル手帳とオシャレ手帳の2冊使い。その理由は?
写真が表紙の手帳は、驚くことにEさんの手作り。10月に買った白い手帳が12月始まりだったため、10月と11月ぶんを作ることに。サークルの洋服を作るついでにミシンで紙を製本、そして表紙は雑誌から見栄えのするものをチョイス。言われるまで手作りだと気付きませんでした!
白い手帳は、地元の文房具屋で出会った理想の1冊だそう。こだわりのポイントは、
・システム手帳でなく1年使いきり
・Weeklyが縦長で土日にもきちんと時間軸がついている
・表紙はほぼ無地で、中身の紙は真っ白
・サイズはB6以上B5未満
・余分な線は極力少なく、余白が多い
・表紙と中身が分かれないタイプ
などなど。これだけの条件をクリアしたこの手帳は運命の出会いだと言えます。合皮の表紙は手触りもお気に入り。
色分けしたり、挟んだり。
中学3年の終業式で寝坊して以来手帳を持つようにしたというEさん。バイトや就活の色分け、Monthly欄外にto doリストを作成、気になる展覧会情報を切り抜くほか、時間の節約ツールとしても利用。Weeklyの時間軸に後から何をしたか振り返って時間の使い方を反省したり、空き時間に色を塗って利用法を考えるなどの工夫をしています。サークルが個人作業のため、きちんと時間管理することが大切なんだとか。
ファッションショーの洋服や手帳だけでなく、自分の時間までも作り出しているEさん。これから一層忙しくなる就職活動でも時間を有効活用して満足行く結果が出せると良いですね。Eさん、ありがとうございました。