こんにちは、女子大生マーケティング部の益子です(゜3`)。
私の身内が急死したときに、不安と緊張の中で、一つの支えになったのが、生命保険の保険金でした。それをきっかけに、我が身に万が一のことが起きた時に備え、生命保険に加入することに。
資料を取り寄せたりして調べてみたのですが、外資系保険会社も含めると、医療保険やがん保険、女性の保険、介護保険の中でも多種多様な種類が用意され、それぞれの会社も特色も様々。生保レディの方とも、何人かお話を伺いましたが、皆さん熱心にお話をしてくださいました。お客様、一人一人のニーズにこたえようと、どの保険会社も切磋琢磨しているようです。
生保レディは命に密接に関わるお仕事。
我々の生活に密接に関係するこの生保業界。朝日新聞に「個人向け生命保険の保有契約高」が発表されていました。生保業界へ就職活動をする予定の女子大生の皆さんはご参考に。
▼個人向け生命保険の保有契約高シェア(07年度末データ)
20.9% 日本生命
16.3% 第一生命
13.6% 住友生命
11.9% 明治安田生命
4.1% 朝日生命
3.7% 大同生命
3.7% 三井生命
25.8% その他
2007年度の総額は1069兆2080億円という、巨額の資産が動く個人向け生命保険業界。
紙面によると、少子高齢化に伴う死亡保障保険の減少や保険金不払いの問題などの影響で、07年度末は11年連続で減少。しかし、金利の上昇や株式の増配で急激に改善に向かっており、大手を中心に増配に踏み切る会社が増えていて、今後、再び配当競争の様相を呈する可能性も出てきたとのこと。
生保業界で働くということは、命に関わる仕事をするということ。就職志望する学生にはぜひ、誇りを持って入社していってもらいたいなと思います。