こんにちは、女子大生マーケティング部4年多賀です。
最近、コロナウィルスの影響で就職活動の形に変化が表れ、従来の対面型面接からオンライン面接の機会が多くなってきました。
こちらはエンカレッジが2020年3月〜4月に2022年に卒業予定の大学生・大学院生842名に対して行なった「就活動向に関するアンケート速報」の調査結果です。
▼オンライン/対面での面接についてどう思う?
・オンラインのみ参加したい 1.2%
・オンラインのほうが参加したい 9.6%
・どちらも変わらない 42.4%
・対面のほうが参加したい 46.3%
・対面のみ参加したい 0.5%
このアンケートの結果、オンラインの方が良いと答えた方は10%程でした。
そこで、女子大生たちはオンライン面接に対してどう感じているのでしょうか?
▼オンライン面接でのメリットは?
・居住地や所在地に関係なく応募することができ、地域格差が減る
・交通費がかからない
・待ち時間がなく日程調整がしやすいため時間を有効活用できる
・所作や入退室のマナーがほとんど必要ない
・相手の表情がよく見える
▼オンライン面接での心配事は?
・ちゃんと接続するか
・背景や音等の生活感が気になる
・光の加減(暗いことで印象が悪くならないか)
・服装はどうするべきか
・自分の誠意が画面越しでも伝わるか
・臨場感がなく気持ちが切り替えられるか
地方や海外の遠隔地に住む人が応募できるというメリットが多く挙げられました。また、応募者の分母が増えることで採用の質が向上されるという企業側メリットもある気がします。
心配な点を見てみると物理的に改善できることが多いということがわかりました。
これからは更に大学の授業や企業説明会等でオンライン化が加速していきそうですね。
事前調査やアナウンスによって全ての学生が平等にオンラインでの授業、面接、説明会等を受けられる機会が整っていくと良いですね。