こんにちは、女子大生マーケティング部の室橋です。
私たち女子大生が気になるものといえばそう、就職活動(就活=シュウカツ、などと略します)。
世の中にはどんな業界があるのか、どんな企業があるのか、大学生の身分ではなかなかわからないもの。
そこで、今後私たちが就職活動のために情報を集めている時に業界のデータを目にする機会があったら、この「女子大生マーケティング部」でもどんどんご紹介していきたいと思います。
私たち自身の就職活動の準備や参考のためでもあるのですが、就職活動を控え不安を持っている全国の女子大生の皆さんにも、少しでも参考になればいいなー、と思います。
今回は、広告業界について。日本経済新聞が発行している「NIKKEIなんでもランキング2008」に掲載されている、広告代理店業界の売上高ランキングをご紹介します!
▼広告代理店業界売上高ランキング
1位:電通
2位:博報堂
3位:アサツーディ・ケイ
4位:大広
5位:東急エージェンシー
6位:読売広告社
7位:読売インフォメーションサービス
8位:デルフィス
9位:朝日広告社
10位:電通東日本
11位:日本経済社
12位:フロンテッジ
13位:日本経済広告社(アデックス)
14位:オリコム
15位:サイバー・コミュニケーションズ
同書によると、上位10社のうち6社が減収。インターネット広告が高い伸びを示し、雑誌やテレビなどの既存媒体の不振は続いているのだとか。それでも、2006年の総広告費は5兆9954億円という超巨大市場。
イベントや展示会などでも広告代理店は大きく関わっています。
私はイベントコンパニオンやキャンペーンスタッフのアルバイトをしているので、実はこれらの企業には何度もお世話になっています。イベントを通して企業の方に直接仕事の話を聞ける時も多いので、実は就職活動の情報収集としてもとても役に立っています。
また、研修の時にもらう運営マニュアルを読むと「ほー、イベントってこういう風に運営されるんだ。」「へーっ、こんなに細かい所まで想定、準備されてるんだ!」と、とても勉強になります。(終了後は回収されますが)
広告業界を志望する就職活動中の女子大生の皆さんのちょっとした参考になれば。ランキングの16位以降とか、もっと詳しい業界の情報とかは、自分たちで調べましょう!