こんにちは、女子大生マーケティング部の益子です。
今月の「日経プラス1」で、「手土産におすすめの和菓子」というランキング記事が掲載されていました。
和菓子に詳しい専門家ら14人に、消費期限など手土産にふさわしい条件を考慮した上で1位から5位まで順位をつけてをポイント換算したランキング結果なのだそうです。
▼手土産におすすめの和菓子
1.虎屋「夜の梅」(東京都)
※羊羹
2.すや「栗きんとん」(岐阜県)
※9月~2月の限定
3.福砂屋「カステラ」(長崎)
4.越乃雪本舗大和屋「越乃雪」(新潟県)
※もち米の粉と和三盆糖を押し固めた菓子
5.坂角総本舗「ゆかり」(愛知県)
※エビのせんべい
6.美濃忠「上り羊羹」(愛知県)
7.小島屋「けし餅」(大阪府)
8.きんつば中田屋「きんつば」(石川県)
9.俵屋吉富「雲龍」(京都府)
※製法の異なる2種類のあんを重ねて巻きずしのように巻いた生半菓子
10.但馬屋老舗「荒城の月」(大分県)
※卵黄と白あんを混ぜ、卵白で固めた生菓子。
全体的に、老舗の和菓子が揃ってランクインしています。歴史がある和菓子だからこそ、来歴を知ってから手土産として持参すれば、会話の話題にできますね。
ちなみに、私が恩師のもとを訪れるときに必ず持参しているのが、3位にランクインしている、福砂屋の「カステラ」。一番小さなサイズだと、840円とお手軽な価格が魅力です。
福砂屋のカステラ。箱に目盛りがついていて、均等に切れます(゜3`)。
手土産はいざ買うとなると、何が良いのか迷ってしまうもの。普段から、自分なりの手土産を決めておけば、手際よく、訪問先の方にも喜んで貰えること間違いなし!?
洋菓子だと修行したパティシエさんたちが新しいお店をどんどん開きますが、和菓子はやはり老舗。伝統は味だけではないということでしょうか。あんこの美味しいお店はどのお菓子を食べてもおいしいです。