こんにちは、女子大生マーケティング部2年の野上です。
おうち時間が増えたことにより、自炊をする機会が多くなっているのではないでしょうか。
こどもりびんぐが2020年11月に自社会員の女性1319人に実施した「炊飯器についての調査」の集計結果を発表しています。
▼高額炊飯器の購入時に最も重視したこと
・炊き方(圧力・真空など) 30.0%
・ご飯の味 20.0%
・ブランド・メーカー 11.3%
・本体価格の安さ 8.7%
・内釜の材質(土鍋・南部鉄器など) 7.0%
安さやブランドではなく、炊き方や炊きあがりの味といった機能性を重視している人が多いです。
おうち時間が増えている現在、特に一人暮らしをしている女子大生は炊飯器を使用する頻度が高くなっています。そこで女子大生に対し、現在使用している炊飯器に不便さを感じたことはあるか聞いてみました。
●女子大生の声
▼使用している炊飯器に不便さを感じたことはありますか?
・水の量を少し間違えただけで炊き具合が変わってしまう。自動で調節してくれるとありがたい。
・自分的にちょうどいいお米の炊き加減を炊飯器に記憶してほしい。
・炊き加減を明確にしてほしい。「かため」「普通」「やわめ」というボタンがほしい。
・炊き終わりを知らせる音楽が気に入らない。自分で設定できるようになったら料理も楽しくなる。
このように、炊き加減についての不満が多いことがわかります。一人一人の理想の炊き加減に対応できる炊飯器があれば、ユーザーの満足度を高めることができます。さらに、好みの炊き加減をいくつか記憶できる炊飯器があれば、その日の気分や料理に合わせて変化を楽しむことも可能になります。また、炊きあがりの音楽を自分で設定できるようになれば、いつもの料理が楽しくなります。スマートホンと炊飯器を接続可能にし、気軽に音楽変更や炊飯予約ができるようになればさらに便利になるでしょう。