こんにちは。女子大生マーケティング部3年の小堀です。夏休み中は学校の友達とあまり会わなくなるので、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で近況報告をチェックしています。さて、ジャックジャパン社は関東地方の259大学を対象に行なった「Facebook大学別利用者数調査」の調査結果を発表しています。
▼関東地方の大学のFacebook利用率ランキング
1位:国際基督教大学
2位:デジタルハリウッド大学
3位:上智大学
4位:東京外国語大学
5位:津田塾大学
6位:一橋大学
7位:東京大学
8位:学習院女子大学
9位:フェリス女学院大学
10位:お茶の水女子大学
SNSで友達とつながりやすく!
1位の国際基督教大学はFacebook利用率25.6%で4人に1人がアカウントを所持しているとのこと。アメリカ発のSNSなだけに、国際系学部が強い大学のランクインが目立ちます。ちなみに、学内の利用者数では早稲田大学が3240名で1位、慶應義塾大学が2700名で2位だそう。
女子大生にもSNSを利用している人が多いようですが、SNSをどのような目的利用しているかを、私の周囲の女子大生に聞いてみました。
Facebook
・皆がアップした写真を見るため。
・友達が何をしているかを知るため。
mixi
・中学の友達が使っていて、普段わざわざ連絡をとらないから、なんとなく近況などをみてコメントしたりするため。
twitter
・地震のときなど、何か問題が起きたときに避難所などを確認するため。
・ニュースなどの情報をいち早く入手するため。
・何かあって携帯の回線が繋がりにくくなったときに、家族などと連絡をとるため。
連絡をとるというのが主な目的のようです。中学の友達はmixi、高校と大学の友達はfacebook、twitter、たまにmixi、という風に使い分けをしている、という声が多かったです。ちなみにtwitterは更新が早過ぎてみるのが面倒になってしまうため、あまり興味のない話題のことばかりつぶやく人はtwitterのメンバーリストから外してしまう、という人も。そのため、友達用とニュース用でアカウントを別に作った方が、自分の得たい情報を見やすいと思う、との意見も聞かれました。
私はよく友達とおしゃれなカフェや居酒屋に行くのですが、毎回お店を探すのが大変なので、SNS上で女子大生向けの飲食店特集のようなものや、女子大生が気に入った飲食店レポートを載せるページのようなものがあったら、友達の近況報告をみるついでに思わず見てしまいそうです。