こんにちは、女子大生マーケティング部3年の野上です。
現在流行している感染症の影響により、外出の際は常にマスクを着用するようになりました。外出時のマスク着用に対し、ストレスを感じている方も多いでしょう。
アクアバンク社が2020年12月に全国30代・40代の働く女性1,130人に対して行なった「withコロナのマスク生活」に関する調査結果を発表しています。
▼購入したマスクに対して、どのような不満や悩みがある?
・耳が痛くなる 54.3%
・フィット感が微妙 47.7%
・息苦しい 33.3%
・肌が荒れる 29.9%
・メガネ・サングラスが曇る 24.6%
マスクの着用時間が圧倒的に増えた現代はフィット感を気にする人も増えてきているということがわかります。
マスクの着用が当たり前になっている現在、女子大生たちもマスクに対する悩みや不満を抱えています。
そこで、女子大生に購入したマスクに対する不満や悩みがあるか聞いてみました
●女子大生の声
▼購入したマスクに対してどのような不満や悩みがありますか?
・顔の大きさにフィットするマスクが見つからない。マスクの種類によって見え方が変わるため、自分の顔にフィットするマスクを探すしかない。
・マスクと肌が擦れるため、肌荒れが悪化してしまう。そのため、以前よりスキンケアに力を入れている。
・綺麗に化粧をして家をでても、外出先ではすぐに化粧が崩れてしまう。そのため、化粧崩れを防ぐためのパウダーやスプレーが必須アイテムになった。
・満員電車でのマスクは本当に息が詰まる。だからと言って薄手のマスクを着用するわけにはいかない。
・他人の表情を読み取ることが難しい。特に初対面だと本当にわからない。
このように、マスクの着用に伴って今までにはなかったような悩みが生まれていることがわかります。“他人の表情を読み取りにくい”という悩みは、多くの新しい出会いがある大学生にとっては致命的な欠点です。
マスクと肌の間に少しでも空間をつくることができるような商品があれば、化粧崩れや肌荒れといった悩みを解決することができます。また、薄さと防御力のどちらも兼ね備えているマスクが発売されれば、息苦しさを解決することができます。また、一般の人でも抵抗なく着用することができるフェイスシールドが発売されれば、他人の表情がわかりにくいという悩みが無くなるでしょう。