こんにちは。女子大生マーケティング部3年の新城です。
大学生になると、多くの人が一人暮らしをする機会ができ、家の掃除は日常生活に欠かせないものとなってきます。
日本住材が2020年6月に全国の主婦・主夫1,111人に対して行なった「家庭の掃除事情に関する調査」では、以下の調査結果を発表しています。
▼掃除が面倒だと感じる場所を教えてください。
・網戸 54.4%
・換気扇などのフィルター 49.5%
・換気口 48.3%
・エアコン 45.9%
・家具の隙間 41.0%
・浴室 40.2%
・トイレ 37.3%
・ベランダ・庭 36.0%
・その他 1.2%
この結果から、主婦・主夫は網戸や換気扇の掃除を面倒と感じていることが分かります。
では、女子大生はどのような掃除を面倒だと感じているのでしょうか。掃除の面倒を克服するためにどのような工夫やグッズがあると便利なのか、一人暮らしの女子大生を対象に聞いてみました。
●女子大生達の声
▼お家で1番掃除が面倒だと感じる場所は?それを克服するためにどのような工夫や道具があると便利か?
・窓のサッシ。水で洗いたいけどお家の中に入るから洗えない。気軽にサッシを掃除したい。
・排水溝の掃除。汚い物を見てしまうと気分が悪くなってしまう。汚れのつきにくい排水溝などがあると助かる。
・お風呂の排水溝掃除。直接手でふれずに処理する方法があれば良い。
・棚の上。手が届かないところでもすいすい掃除ができるような道具があると便利。
・家具の下の埃掃除。家具を移動するのが大変なため、大きな物でもサッと移動できるようなものがあると助かる。
・コンロ周り。汚れがこびりついてなかなか落ちない。時間が経った汚れでも手軽に落とせるものがあるといい。
人によって掃除を面倒と感じる場所は様々ですが、特に女子大生にとっては排水溝の掃除が面倒という意見が多く見られました。
コロナウイルスの影響で家での滞在時間が特に増えた今、家の掃除に費やす時間が以前よりもかなり増えたのではないでしょうか。女子大生がより気軽に家の掃除を行うために、特に「排水溝の掃除」に着目した、汚れをつきにくくするグッズや、直接手でふれずに掃除を行えるようなグッズがあれば、より注目を浴びるのではないでしょうか。