女子大生マーケティング部2年の山本です。こんにちは。
高校を卒業する頃や大学に入った頃にメイクをし始めるという女子にとっては、商品の買い方からメイクの仕方まで、何をやっていいのか、何を参考にしていいのかよく分からないもの。
LINEリサーチが2020年4月に高校1年〜3年のLINE女性ユーザー317人に行なった「イマドキJKたちのメイク事情」の調査結果を発表しています。
▼メイクは誰を参考にしていますか?
・YouTuber 65.9%
・Instagramer 35.7%
・友人 31.3%
・タレント・俳優・モデル 24.7%
・家族・兄弟姉妹・親戚 16.5%
・日本のアイドル 13.2%
・韓国のアイドル 13.2%
・TikToker 6.6%
・街にいる人、街で見かけた人 4.9%
・メイクアップアーティスト 4.4%
・特にいない 11.0%
大半の人がYouTubeやSNSなどを情報源にしていることが分かります。ちなみに、参考にしている有名人は、石原さとみさんや永野芽郁さんなどが人気が高いのだそうです。
メイクを始めた頃は参考にする情報源にも困るほど、何をやっていいかわからないもの。では、そんなメイクを始めたての女子の不便はどうすれば減らせるのでしょうか。女子大生の皆さんに考えてもらいました。
●女子大生の声
▼メイクを始めた頃、こんな情報・商品・システムがあればよかったと思うことはありますか?</strong
・スターターキットのような商品や使用動画があると分かりやすい。
・高校や大学でメイクの授業があれば、楽しく覚えられそう。
・店頭のサンプルは色んな人が触っていて気が引けるので、メイクを試せるカフェのようなところがあればいい。
・ブランドの特徴や価格帯が分かりやすいサイトがあったら、商品を探しやすそう。
・今持っているコスメでできるメイクを検索できたらすごくいい。
・いつも同じパターンになってしまうので着回しコーデ術のメイク版があると良い
人によって似合う色もやり方も様々なメイクは、文章だけの情報サイトでは初心者には不親切。
スターターキットのような商品とその使用動画を一緒に活用できるようなうまい仕組みがあれば、「何を買ってどう使えばいいかわからない」という不便は解決できそうです。