こんにちは、女子大生マーケティング部3年の加藤です。
「大学デビュー」という言葉がありますが、大学生になると、窮屈だった制服もなくなり、服装で自己表現をしたい!と考える人も少なくはなく、それぞれ服装や髪型、メイクなど、外見への意識も高まります。
エステサロンBloomが2019年8月に40代〜50代のスタイルに自信のある女性717人に対し行った「スタイルに関するアンケート」の調査結果を発表しています。
▼自分のスタイルについて悩んでいることは?
・年齢によるたるみを解決する方法が分からない 40.6%
・若い頃と比べて痩せにくくなった 33.8%
・以前までの運動量では足りなくなった 10.5%
・その他 15.1%
約半数の人が「年齢によるたるみを解決する方法が分からない」と答えており、40代〜50代の女性はどのように美容に取り組めばいいかという情報を求めている人が多いことが分かります。
女性というのは年齢かかわらず体型が気になるもの。女子大生はバイトや勉強が忙しく、いつもいつも部活動やサークル活動で運動をするというわけにもいきません。
女子大生には女子大生ならではの外見についての悩みがあるでしょう。周りの女子大生に、自分の外見についてどのようなことを気にしているかを聞いて見ました。
●女子大生の声
▼外見でこだわっていることを教えてください。また、外見を整えることが大切だと考えられる理由は?
・太らないようにする。ダイエットはしていないが、食べるときに食べ過ぎないことや栄養バランスを考える。第一印象の多くは見た目で、第一印象を変えることが難しいから。
・髪の毛が重くならないように定期的に量を軽くする。髪が長い時はまとめる。そのほうが清潔感が出るから。
・髪型。髪型が決まってると同じ服でもお洒落に見えるから。それから、手元。多くの人に見られるので。自分でも綺麗な手元の方がいろいろやる気がでる。
・髪型とリップ。髪が跳ねていたり、おさまりが悪いだけで見た目がだいぶ変わる。お気に入りのリップを無くした時の喪失感ははかり知れない。逆に、綺麗に色が乗っていると、今日という日にやる気がみなぎる。
・服。自分に似合うかどうかやスタイルがよく見えること、TPOに相応しいかを基準に選ぶ。自信が持てたり気分が上がったりその日やるべきことに集中できたりする。逆にそれが出来ていないと周りの人も気になったり、配慮しなくちゃいけなくなったりするのかなと思う。
・コーディネート。服に合わせて髪型やメイクも変えるほどいろいろな系統を着るので、新しい挑戦の中で自分に合う形を見つけるようにしている。
・服を着た時の全身のシルエット。背が低いので、パンツスタイルの時は、ヒールをはいて脚を長く見せる。ふんわりとしたスカートを履くときには、トップスをタイトなものにする。納得のいくコーデやスタイルが出来上がった日は、いつもより自信を持てて、笑顔になれる。
・肌の綺麗さ。冷え性で、アトピー気味なのでどうしてもニキビなどの吹き出物ができてしまう。保湿をしっかりとしてから寝る。
ニキビがあると、どうしても清潔感が落ちてしまうから。
清潔感を出すためであったり、TPOに合わせたりという、他人に良い印象を与えるような外見を女子大生たちが意識していることがわかります。
また、他人のためだけではなく、おしゃれをしたり、自己表現をしたりと、自らのモチベーションのために整えている人もいます。
女子大生たちは大学卒業後に社会人になっていくので、そのような社会の初心者向けに、それぞれのTPOに合いつつ、お洒落なファッションを提案するような本や雑誌、記事などがあると重宝されそうです。
また、人によって体型や髪型などは違うので、お洒落でいて個性的で、自分にあったスタイルを作るにはどうしたら良いか、アドバイスをもらえる教室やセミナーなども増えていくと嬉しいですね。