こんにちは、女子大生マーケティング部3年の林です!女子大生がどのように手帳を利用しているのかを調査する「女子大生の、手帳レポート」。
今回は最近お散歩にはまっているという文化構想学科3年のOさんにお話をお聞きしました。
Oさんの使っている手帳はLOFTで購入した「MATOKA」というブランドの手帳。実はOさん、デザインやカラーが豊富という理由から他にお気に入りの手帳ブランドがあったのだそう。毎年決まってそちらのものを購入していたそうですが、今年は気に入ったカラーがなく新しいメーカーのものに挑戦。今回Oさんが選んだ手帳のカラーはブラック。大人っぽい色に挑戦したい、色んなアイテムに馴染むという理由からブラックカラーを選んだのだそう。
手帳で管理しているのは普段の予定全般。最近は就活に関わるスケジュール管理にも活用している。予定を書く際に使うのは黒いペンかシャーペンのみ。予定の種類ごとに色分けしたり、シールを使った手帳の使い方ができれば持ち歩くのが楽しくなるかもという意見も。
手帳を持ち歩くシーンとしては主に人と会う時。その他には学校やバイトに行く時など。ちょっとした買い物や家族と出かける際に持ち歩くことは少ないのだそう。ペンケースを持ち歩かない場合は、手帳用にペンを一本だけカバンに入れているという。手帳にはぺンホルダーがついているそうだが、耐久性が弱く結局カバン底に落ちてしまい探すのが大変なのだとか。
手帳に魅力を感じつつも使わないページが多いという点について不便さを感じるOさん。今までいくつかの手帳を使ってきたが、全てのページを使ったことは一度もないといいます。未使用のページがあるのに捨てるのはもったいないと感じる他、フル活用したいという願望も。
手帳選びの際は、使い勝手の面から必ず1日のマスが多きめのものを選ぶOさん。しかし、そうすると必然的にサイズが大きくなり無駄なページも増えることが悩みだと語る。
特に、日記の役割も果たす「デイリー」のページを改善してほしいという。たまに使うだけで毎日書くことがない「デイリー」のページは、量にばらつきが出てしまいページが飛び飛びになってしまうのだとか。
前のものに関連したことを一週間後に書く場合もあるので一緒にまとまっていてほしいという意見も。使わないページがありもったいない、記入する日としない日があるという理由からページを自由に抜き入れできる手帳をOさんは希望。軽量化につながるのではないかという意見も挙がった。
基本的にスケジュール管理は手帳で行っているOさん、以前スマホで管理していたという経験も。当時利用していたのがスマホアプリの「Yahoo!カレンダー」。約一か月間使い続けたが、物足りなさを感じ手帳に変更。文字数が多いと入力した予定が省略されてしまい、タップしなければ全文が見れないという点に不便さを感じたのだとか。
現在ダンスサークルに所属しているOさん。サークルの活動スケジュールは共有カレンダーアプリの「TIMETREE」を活用。「TIMETREE」を使うことで練習がいつどこで行われるかという活動予定をメンバー全員が共有してみることができる。こちらは掲示板のような役割を果たしているという。
ようやくサークルの活動が再開されたと嬉しそうに話していたOさん。現在はオンライン形式で開催される文化祭に向けダンスの練習に励んでいるといいます。