女子大生マーケティング部の1年の山下です。こんにちは!!
最近ではコンビニでも、ロカボ(=ローカーハイドレート/適正糖質)を意識した商品を見かけるようになりました。とは言え、やっぱりコンビニのスイーツコーナーにはついつい足が向いてしまいます。
マイボイスコムが、2020年5月に全国の10代〜70代の男女10,254名に対して行なった「コンビニスイーツに関するアンケート調査」の調査結果を発表しています。
▼コンビニの冷蔵コーナーでどんなスイーツを買いますか。(ケーキ以外の洋菓子系)
・シュークリーム、エクレア 38.8%
・プリン、パンナコッタ 27.0%
・ヨーグルト 17.9%
・ゼリー、ジュレ 10.3%
・杏仁豆腐 9.0%
・クレープ 8.7%
・タルト 8.7%
・ワッフル 8.6%
・ムース、ババロア 7.0%
・パフェ 6.5%
コンビニの冷蔵コーナーでケーキ以外に買われる洋菓子は、シュークリームやエクレア系が38.8%と1位、プリンやパンナコッタ系が27.0%で2位、ヨーグルト系が17.9%で3位となり、それ以外は比較的にやや均等にばらけているような印象を受けます。
勉強に集中していると、脳が糖分を欲して、甘いものが食べたくなるもの。女子大生はコンビニスイーツについて、どのようなことを思っているのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
●女子大生の声
▼コンビニスイーツについて、どんなことを感じますか?
・糖質が気になる。コンビニにもよるが、糖質が高いものが多い。
・屋外で気軽に食べられるものが少ない。スプーンやフォークを使わなければ食べられないものが多い。
・値段が高い。手頃に買えるものが欲しいのに全体的に値段が高い。
・スイーツの入れ替わりが早い。好きだったスイーツがいつの間にかなくなってしまっていることがよくある。
糖質や値段などスイーツそのものの問題だけでなく、「スプーンやフォークを使う商品が多くて屋外で食べにくい」「商品の入れ替わりが激しい」といった、コンビニ特有の問題の意見も複数挙がりました。
女子大生は勉強をしながらスイーツを食べることもあります。その時にペンを下ろしてスプーンやフォークに持ち帰るというのも不便です。海外では食べ歩きできるスイーツが多くありますが、スプーンなどが不要で食べやすいスイーツが、これからの女子大生には望まれそうです。