こんにちは。女子大生マーケティング部4年の佐藤です。
最近実家に帰省したので手土産にカラフルなそうめんを持って行ったら喜んでもらえました。特に母は調理するのも楽しいようで、沢山写真を送ってくれています。
さて、ぐるなびが今年6月に、別居している子供がいる男女会員69名に対して行なった「帰省の手土産の実態調査」の結果を発表しています。
▼手土産を受け取った側が「違うものが良かった」理由
・美味しくなかった 33.3%
・嫌い・苦手な食材だった 23.2%
・冷蔵・冷凍保管する商品だった 21.7%
・食べきれなかった、数や量が多かった 20.3%
・駅で購入したなど「わざわざ感」が伝わらなかった 14.5%
・前回と同じものを用意してしまった 13.0%
・相手の健康状態(糖尿病)などを配慮できていなかった 7.2%
手土産をもらっても「美味しくなかった」「苦手な食材だった」などという好みの相違、「冷凍が必要だった」「量が多かった」などの手間などで残念に思われることも多いことが分かります。
人への贈り物を選ぶのは難しいもの。女子大生の私も手土産を送ったり貰ったりすることはよくあります。
女子大生は手土産に関して、どのようなことを思っているのでしょうか。今までにもらった手土産で、良いも悪いも印象に残っているものを聞いてみました。
●女子大生たちの声
▼今までもらってよかった、困ったと思った手土産は?
◇良かった
・中国の高いお茶。味の違いが分からなかったが1つ1つ個包装されていて毎日違うものが飲めた。普段は自分で買わないので良かった。
・留学先での想い出の品。留学先で過ごしてた時に、よく使っていたので、匂いを嗅ぐだけで現地に戻ったような気持ちになれたから。
・USJのお土産で、スヌーピーの巾着にお菓子が詰め合わせてあるもの。食べ終わった後も巾着を小物入れに使える
・台湾や韓国に行った友達が買ってきてくれる、スキンケアパック
何枚あっても嬉しい。石鹸や化粧品なども嬉しい。
◇困った
・バスアイテム、入浴剤。一人暮らしはお風呂にお湯貼らないので使わないから。
・自分の趣味ではない物。置物など、部屋のインテリアに合わないものをもらうと、少し複雑になります。
自分では買わない、国内に無い商品などが喜ばれるようです。しかし、もらってしょうがないものをもらった時は困ってしまうもの。
ちなみに私がもらって嬉しかったのは、行列ができるパン屋さんの食パン。朝ごはんになって食費も浮いて毎日食べられるのも良かったです。
一方困ってしまったのは大量の冷凍食品。同じく食費は浮くけれど、それほど大きくない冷蔵庫を使っているため、全て入れることができず、いくつかダメになってしまいました。
相手の生活スタイルなどを考えて「こんな人にオススメ!」などpopをつけておくと贈る側も買いやすいかもしれませんね。