はじめまして。女子大生マーケティング部1年の山下です!
コロナウイルスの影響で、女子大生の大半はオンラインでの授業を余儀なくされており、毎日のメイクにも変化のある人が多くいます。YouTubeなどでも、普段のメイクとは違い、オンライン上で映えるメイクを紹介する動画が増えています。
伊勢半が2020年5月に20代〜50代の全国の女性601人に対して行なった、「新しいライフスタイルとメイクに関する意識調査」の調査結果を発表しています。
▼テレビ会議のためのメイクで心がけていることはなんですか?
・すっぴんに見えないようなメイクを意識している 61.9%
・血色よく(顔色を良く)見えるように意識している 42.9%
・目がパッチリ見えるように意識している 33.3%
・重たく見えない(寝起き感が出ない)ように意識している 28.6%
・クマやシワなどが目立たないように意識している 14.3%
・シャープに見える(細く見える)ように意識している 9.5%
直接人と会うのと画面越しに会うのとでは、メイクの印象も変わるもの。「血色よく見えるように」「目がパッチリ見えるように」「シャープに見えるように」といった、画面上の見え方を意識したメイクの仕方に取り組んでいる女性が多いことが分かります。
オンライン上での授業が当たり前となった女子大生は、各自どのようなメイクに重点をおいているのでしょうか。周りの女子大生に聞いてみました。
●女子大生の声
▽オンラインでの授業の際、どのようなメイクに重点を置いていますか?
・ノーズシャドウ。短時間で鼻を高く見せることができるように。
・アイブロウ。眉毛を描くだけでナチュラルに顔全体が盛れる。
・アイプチ。とりあえず二重に見せたい。
・ハイライト。鼻につけることで鼻がスッと見える。
印象的なのは、アイシャドウなどのアイメイクに重点を置く人はあまりいないことです。メイクに時間かかかる割には時間画面越しではあまり分からないから、といった理由だとか。
女子大生は画面上に顔出しをするために、サッと短時間で仕上がるアイテムを使っていること、色に重点を置くのではなく影、光を利用して凹凸をはっきりさせるメイクに重点を置いていることが分かります。
オンライン授業やオンライン会議のためのメイクは短時間でこのようにやる、といったノウハウをもっと提供してくれる情報源が、今の時代は望まれているのではないでしょうか。